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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
保険が違う (スコア:1, すばらしい洞察)
うちのネットワークRAIDはほぼライトワンスだからいいけど、最近のエロ動画はサイズがバカでかくて困る。
女優以外はロッシー高圧縮してくれていいよ。
何故にAll or nothing (スコア:1, すばらしい洞察)
のであって、
「バックアップにならない」
のとは違うと思う。
# こういう「紛い物を売りつける商売の人」的な論法は避けたほうがよさげ
Re: (スコア:1)
元々ミラーリングを含めてRAIDはHDDの
ハード障害への対応のものだし。
ソフト的な障害のために設計されてないから
バックアップとして考えるのは駄目。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1, すばらしい洞察)
ハード的な障害の場合にも、HDD交換後、テープからリストアとかするんですがね。
まさかと思うけれど、ハード的障害の場合、ミラーリングしか手段がないとか思ってます?
ソフト的な問題だろうがハード的な問題だろうが、データが破損して駄目になったらバックアップから戻すんだよ。ちなみにミラーリングはバックアップじゃないとか言ってる人がいるみたいだけど、あれもバックアップなんです。少なくとも機構的にはね。
ディスクのトラブルで丸ごと死んじゃった時にもう一方から死ぬ直前までのデータを戻すためのものです。交換後、ちゃんとそういう操作を内部的にはしているんです(交換後、データのsyncをしています。CEがやってたのを見たことありませんか?)
実際は片肺でも動いてしまうもんだから表面的には分からないんだろうけどね。
バックアップじゃないとかの問題じゃなくてバックアップとしては不完全ってだけの話だと思うが、違うのか?>アンタラ
#ま、たしかにソフト屋さんにはハードに疎い人も多いのは知ってるけどさ。
Re:何故にAll or nothing (スコア:2, すばらしい洞察)
>バックアップじゃないとかの問題じゃなくてバックアップとしては不完全ってだけの話だと思うが、違うのか?>アンタラ
それってただのミラーリング。ディスクの片割れが死んだらミラーではなくなるのだから
復旧中は単にミラーリングを実行しているだけ。論理的にも物理的にもデータは失われて
いないのだからバックアップからリストアという表現は不適当。
ミラーセットが完全崩壊してほかの媒体から再構築したミラーセットに書き込んだというならリストアといえるが。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
Re:何故にAll or nothing (スコア:2, 参考になる)
ミラーリングもバックアップです、リストアするんです、なんて通用しないと思いますがね。
もしユーザにそんな説明したら突っ込まれること間違いなし。
突っ込まれ内容はJBD01226さんが書かれておられます。
そんな私は運用屋ですが、現場でCEがディスク交換後のミラーリングを「バックアップ」「リストア」なんて言葉を使うことはまずありませんね。
間違いなく混乱の元になります。
CEの作業報告書にも、RAID再構築、ミラーリング、再同期、といった言葉はあっても、リストアとは書かれません。
CEの範疇外になってしまいますから。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1, 参考になる)
ミラーセットをバックアップと主張して再構築中に生き残ったディスクも死んだら
何のためのバックアップだという話になる。生き残ったディスクだけが唯一の
データ保持媒体ならその瞬間にバックアップが存在しないことになってしまう。
そして冗長化ディスクの冗長性復旧中に生き残りも死ぬってのはない訳じゃない。
バックアップってのは復元できる可能性を上積みして想定の範囲内で
データの保持を行う訳だから、想定の範囲がそんな程度だと復旧の可能性がバクチになってしまう。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
そんなこと言い出したらキリ無くないですか?
他のどんなバックアップ手段だって、バックアップメディアが燃えちゃったらとか壊れちゃったらとか言ったら同じじゃ?
#ミラーリングって、何も2台限定じゃないですよね?
Re: (スコア:0)
それはミラーリングでも同じでしょう。
バックアップを何世代持つか、持たないかなどは運用設計の話だと思います。
バックアップを目的とした際にミラーリングを用意するのはおかしいとは思いますが。
ミラーリングは手段としてバックアップを行っていると思います。
Re: (スコア:0)
先日、RAID5のディスクが1台壊れたときがそうだったよ。
残ったディスクもS.M.A.R.Tで見るとリトライが頻発で、リビルドの負荷をかけると壊れる可能性があると診断されたわ。
結局負荷をかけないようにバックアップを取ってからリビルドした。最悪の場合はレストアする覚悟で。
RAIDはデータを守るためには当てにならん。
Re: (スコア:0)
は?
ディスク1台壊れてデータ無事だったんでしょ。
十分に役立ったじゃん。
あてにならんのはむしろキミの方かもね。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
>
> そんなこと言い出したらキリ無くないですか?
ロットも納入時期も同じ場合、一番懸念される事態ですね。
100台くらいのマシン(ディスクはその10倍くらいはある)を管理してたころは、
年に一回くらいはそういう面倒な障害が報告されてました。
> 他のどんなバックアップ手段だって、バックアップメディアが燃えちゃったらとか壊れちゃったらとか言ったら同じじゃ?
マシンと同時に被害を被らない限り、取り直せばOKです。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
役に立ったかどうかの話じゃなくて、あてになるかどうかの話をしているように見えるのですが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
修復に失敗して元データも失っちゃいましたなんてどんだけ博打か考えてみたか?
結果を見て役に立ったと喜ぶことと、過程を振り返って当てにしてはいけないという教訓を得ることの違いがわかるか?
Re: (スコア:0)
それを全部含めて運用だ。いちいちSMARTなんかで確認してヤバそうだからやる、なんて場当たりやってるからあてにならん奴なんだよ。
Re:何故にAll or nothing (スコア:2, 参考になる)
>
> そんなこと言い出したらキリ無くないですか?
他の方も書かれていますが、案外、結構な確率で発生します。特に、IDE / SATAのHDDでのRAID5はキケン。
SATA 500GB x 8のRAID5の再構築、3回に1回は失敗するって記事があります。↓
http://knowledge.ontrack-japan.com/ontrack_now/20060515_mamechisiki.html
# RAID6を勧めるための記事ですが、参考になります。
> 他のどんなバックアップ手段だって、バックアップメディアが燃えちゃったらとか壊れちゃったらとか言ったら同じじゃ?
なので、どこで割り切るかという問題になりまして。
徹底的にやるなら、ストレージは遠隔地に置いて、バックアップテープはさらに遠隔地(場合によっては海外)に保管するなんてことも、本当に大事なデータを管理しているデータセンターならやりますね。コストとの兼ね合いがありますんで、ふつーはそこまではやらんですが。
でも、上で書いたような事情もあるし論理破壊に対応する必要もありますので、「RAIDだけで十分なバックアップソリューションだ」なんてこと、ふつーのSEは言わんと思います。テープで数世代は取れるように設計するのがふつーでしょう。
# テープは遅くて高価で扱いづらいので、最近はSATA HDDを使った安価な別のストレージにバックアップするというソリューションもありますね。
RAID1だってバックアップの一種だ。なんて言ってる人もいるようですが、そりゃ言葉遊びってもんでして。「ハード故障から迅速に復旧してシステムの停止時間を短縮する」ことが目的のRAID等ハードウェア冗長化と、「万一データ破壊が発生しても確実に破壊前の状態に戻す」ことが目的のいわゆるバックアップとでは、そもそも目的が違うんですから一緒にしちゃダメですよ。
Re: (スコア:0)
「バックアップとしてRAIDだけで十分だ」という立場に比較して、「RAIDだけじゃアテにならん」という話をしてるのがわかりませんか?
「バックアップするのは当然だろ? RAIDはアテになるじゃん」という話はむしろ後者の立場を補強する発言であって、反論になってませんよ。そういう自明な運用がされていないということが前提で話が進んでるのに、違う前提の話を持ち出して議論を混乱させて、それで何がしたいの?
「ぽくちゃん、キミよりアタマいいよん」って言いたいだけのお子ちゃまですか?
Re: (スコア:0)
むしろ君が馬鹿すぎて悲しいよ
Re: (スコア:0)
グゥの音もでないってところか。
理性的に反論できるようになってから出直すことだな。
Re: (スコア:0)
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
余談ですが、そのためにRIADもRAID5+1(6)とか、RAID7とか、
ミラーでもRAID 1+1みたいなことがあったりしますね。
>想定の範囲がそんな程度だと復旧の可能性がバクチになってしまう。
ハード屋さんとしては博打を打ちたいのかもしれませんが、
システム屋さんはもっとクールなんですね。
どこまでどういった場合まで戻せるか?その手法は?といった
想定範囲が、システム屋さんには求められるわけで、それを
考えて実装するわけです。
ミラーリングでは「単に生き残っているデータのミラー復帰」
程度しか出来ないわけですよね。
リストアは出来ないのに、バックアップを名乗るのが、
おこがましいというわけです。
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
これ許される時間の問題もあるんだ。
静的にデータバックアップ取得するためにサービスの停止を伴うケースがあるわけな。
ここで、「安全に負荷をかけないでバックアップすると5時間よけいに停止させる
必要がある」といった「サービス停止」をどうするかの考えが入るんだ。
でもって、場所によっては「RAID1の復元の場合は、生き残ったデータのバックアップ
の取得をしない」という「決め」がある。
# 10システム程度しか運用設計していないけど、顧客のポリシーなどから、
# そういうサイトが複数あった。
そういった決めがある場合を含めて、SMARTで確認して,RAID1の復元が困難そうだから
止むなく停止時間の延長を呑む場合もあるんだ。
>いちいちSMARTなんかで確認してヤバそうだからやる、なんて場当たりやってるからあてにならん奴なんだよ。
場当たりではなく、状況を検分して判断するということも、考えられるよ。
障害復旧について、「この場合にはこうする」だけの決め打ちではなくて、
「この場合には○○をみて(調べて)判断する」といったことが事前に(もしくは、
その場で)決められる場合もあるからね。
一番まずいのは、君の様に「こうするのは当たり前」という思い込みで仕事を
することな。
安全性もあるけど、ダウンタイム/復旧時間を考えるのは、よくあること。
Re: (スコア:0)
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
>ハード的な障害の場合にも、HDD交換後、テープからリストアとかするんですがね。
>まさかと思うけれど、ハード的障害の場合、ミラーリングしか手段がないとか思ってます?
この部分は全くのイミフ(議論のすり替え?)
>ちなみにミラーリングはバックアップじゃないとか言ってる人がいるみたいだけど、
>あれもバックアップなんです。少なくとも機構的にはね。
この部分の説明を詳しくよろ。
ハード障害の問題を軽減するだけのものと思ってたのだが違うのかな?ミラーリング/RAID
Re:何故にAll or nothing (スコア:1)
データがだめになっていない(片肺)の場合は、データを復旧するのではなく、
データの可用性を復元するんですよ。
ハード屋さんだと、そこらへんが切り分けできていないわけなんですよね。
システム屋としたら、データが「失われた」「破壊された」場合に戻すための
モノをバックアップと位置づけているわけです。
Re: (スコア:0)
それ以来、RAIDは高速化以外、信用しない事にしている。