カブス鈴木、緩急に苦しむ=米大リーグ
カブスの鈴木は緩急に苦しんで2三振を喫した。一回は高めの約155キロの直球にバットが空を切り、二回はスライダーにタイミングを狂わされて空振り三振。納得のいかない打撃内容に「良くはないですね」とぶぜんとした表情を浮かべた。
チームはこの日の試合後に開幕戦の行われる東京に移動。鈴木は母国での試合を「楽しみです」と心待ちにしつつ、「(準備が)できているかできていないかは分からないけど、何を言っても(試合は)来てしまうのでやるしかない」。表情を引き締め移動のバスに乗り込んだ。(メサ時事)
[時事通信社]
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