今年の振り返りをまとめる。
アウトプットについて
昨年がこちら。
- ブログ 10本
- 登壇 37回
- 商業誌書いた
- PostgreSQLカンファレンスやった
- PostgreSQLアンカンファレンスをやった
今年の結果がこちら。
- ブログ 15本
- 登壇 36回
- 続・商業誌書いた
- PostgreSQLカンファレンスやった
- PostgreSQLアンカンファレンスをやった
- 荻窪.なにかっていう読書会を始めた
登壇一覧
1月
- PHPカンファレンス北海道 参加
- 登壇してないけどuzullaさんのbansen出た
- サブスレ忘年会
- LTした
- OSC大阪登壇
- 他DBからPostgreSQLに移行する時に気をつけること
- Mackerel Drinkup
- パネルディスカッションした
CARTAに3️⃣回くらい飲みに行ってた。
2月
- 広島長期滞在
- YAPC::hirosima前夜祭登壇
- キャッシュバスターズ
- YAPC::hirosima登壇
- ゲストスピーカー
- LT
- PHPカンファレンス関西登壇
- kintoテクノロジーズ社内登壇
- findy登壇
- yokuさんとキャッキャウフフ
3月
- PHPerKaigi
- アンカンファレンス
- 登壇
- enechain✕リンケージ合同勉強会
- マルチテナントの実現におけるDB設計とRLS
- Y8C
- 格ゲーした
- 中国地方DB勉強会した
- PostgreSQL枠で喋った
- PostgreSQLアンカンファレンス オフライン参加
- Mackerel drinkup参加
- デルタ登壇
- YAPCの再演
4月
- YAPCの再演
- PHPカンファレンス小田原
- 懇親会キーノート
- 「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」そーだいなる輪読会 フィナーレ
- 登壇
5月
- 登壇
- PHPカンファレンス香川参加
- uzullaさんとうどん食べてた
- Classi新卒研修 * 2
- そーだい塾
6月
- そーだい塾
- Mackerel drinkup参加
- JPUG総会参加
- JavaCCC参加
- PHPカンファレンス福岡登壇
- 開発生産性カンファレンス参加
- サブスレ登壇
7月
- PostgreSQLアンカンファレンス開催
- 中央線Meetup参加
- 荻窪.なにか *2
- 大吉祥寺.pm参加
- ポッドキャスト収録
- ツナギメエフエム
- yokohama North am
- PHPカンファレンス神戸登壇
8月
- 荻窪.なにか *2
- PostgreSQLアンカンファレンス
- ゆるSRE勉強会 登壇
- パネルディスカッションのモデレータ
9月
- パネルディスカッションのモデレータ
- 荻窪.なにか *2
- マネーフォワードカンファレンス参加
- PHPカンファレンス沖縄登壇
10月
- 荻窪.なにか *2
- findy登壇
- yokuさんとキャッキャウフフ
- PostgreSQL アンカンファレンス オフライン
- リンケージ x セレス 合同勉強会 登壇
- ユーザベース社内勉強会登壇
- PHP勉強会 広島 登壇
- Mackerel Meetup 10周年
- パネルディスカッション
- デルタ登壇
11月
- ペパ紅白合戦 登壇
12月
- PostgreSQLカンファレンス主催
- デブサミキャリアブースト 登壇
- ISUCON14 参加
- 岡山合同勉強会 登壇
- 忘年会議 登壇
- ユーザベース登壇
- PostgreSQLアンカンファレンス登壇
- PHPカンファレンス 登壇
月1回程度はブログを書くと決めているので今年は書けない月もあったけど、トータルで12回を超えてよかった。 登壇回数は昨対比で減ってしまった大きな要因に無理に喋る機会を作らないってのがあった。 もう自分が目立つために登壇するべき立場ではないなぁと考えていて、アンカンファレンスとかそういう「自由に登壇できる場所」を用意する側として振る舞うことは大事だけど、喋る機会は他の人に譲っていこう。と思っている。 これは今後のCfPもそうだなって思っていて、来年はカンファレンスに参加はするけど、カンファレンスでの登壇する機会は減らしていこう。と思っている。 ただ登壇することをやめるってわけではないので依頼された登壇なんかはちゃんとやるし、自分がやる小さなイベントである荻窪.なにかなどでは喋っていこうと思っている。
とはいえ今年は「リソースいっぱいまでアウトプットする」と決めたので商業誌の連載やブログなどの総量では増えている。 またCOOになった結果、毎月全社会で喋るし、そのためのプレゼン資料も用意する必要があったりするので、人前で喋る機会自体はとても多かった。 社内ブログも毎週書いているので、文章を書く機会も多くアウトプット自体は昨対比でいうと大幅に増えたし、質でも量でもやりきったな、感じる一年であった。
ただ商業誌で1度だけ連載を落としているので(5時間くらい間に合わなかった)来年は落とさないようにしたい。 来年には書籍化も見えてくるはずなので、いい作品になるように書き続けていく予定。
カンファレンスとしてはYAPC::Hiroshimaにゲストスピーカーとして参加できて、本当に想い出に残るイベントだった。 故郷に錦を飾るというわけではないが、自分としてはYAPCって大きな舞台を広島でゲストスピーカーとして喋る。というのはとても良い経験だった。
会社について
合同会社HaveFunTechは6期目に突入した。 まだちゃんと決算締めてないのだけど、黒字でフィニッシュしているはず。 結構、受託開発をやった一年であった。 受託開発の中で色んなチャレンジもできたし、LLMの活用なども色々試せていい経験になった。
ただ受託開発という性質上、自分がどんなことやったか?を言えないのが悩ましいところ。 学んだ具体に関しては抽象度を上げて汎用的にしてみんなにはフィードバックをしていきたい。
リンケージについて
気づいたらCOOも兼任し、COO・CTOとして、取締役として、ゴリゴリやっている。 COO(ちょっと、俺がまきとるわ、オフィサー)とCTO(超、トラブル巻き取る、オフィサー)としての振る舞いが多く、テクノロジーの導入などそういったことはほとんどできていない。 もっと技術を軸にした組織とテクノロジーの掛け算、みたいなことはやっていきたいが、まぁ何事にも順序があるのでしっかりと足元を固めていく。
では何をやっているか?というと、この1年を振り返るとリンケージとしては成長しているし、組織の雰囲気も随分変わってきたし、開発以外の採用の車輪も回り始めた。 これから一緒にビジネスを前に進めていく仲間が増えることは嬉しいし、勢いがでてきたな。と感じる。 そういうタイミングだからこと、組織のコアバリューを見直し、行動指針を示すぞ!というのを id:kiyo-shit とやっていったりしている。
こんな感じでCOOとしての帽子で仕事をすることが増えた結果、組織という大きな構造をいかに扱うかってことを考えることが増えた。 可視化、変更などのアプローチは実はソフトウェアに近いなと感じることがあって、学びも多い。 ただし、ソフトウェアと違って変更可用性が低く、フィードバックが返ってくるのにも時間がかかるので、一回目の変更からそれなりに精度が求められるのが違うところ。 これはハードウェアのリリースみたいだなと感じていて、そういうところからも似たような具体から学ぶことが増えた。
このようにまだまだ手探りでやっていることが多いのだが、リンケージともにどんどん成長していく。 来年も面白いフェーズが続きそうだ。
健康について
40歳になった。しかし体重は全く落ちていない。 増えてもいないのだけど、明らかに肥満なので来年は改善に取り組んでいこうと思う。 具体的には飲み会でアルコールを控える数をもっと増やして行こうと思う。 今も特定の条件下では飲まないようにしているのだけど、その制約を拡大し、飲酒の数を減らしていく。 飲み会自体を減らすことは難しいだろうなって思っているので、アルコールを減らし、有酸素運動をもう少しやっていく予定。
あとは心臓ドックも行こうと思う。 今年、中学校の友人が心臓不全で亡くなった。 旧友というのは増えないので今後はもう減っていくのばっかりではあるのだが、本当に自分の余命についても向き合わないといけないなと思っている。
ということでちゃんとこのへんはアウトプットしながら改善のサイクルを回していく。
学業
結局、復学する余裕がなくて辞めてしまった。 学びもあったがタイミングが悪かった。
ソフトウェアエンジニアとして
受託開発で結構コードを書いたり、インフラやったりとそれなりにコードを触れる機会が多い一年ではあった。 他人のコードを読む機会も多かったので、そういう意味ではよかったが、全体量としては少ないのは事実。 とはいえ、リンケージの帽子のほうがリソースの優先順位が高いので来年もこの生活が続くであろう。
総括
思い返すと1年、かなり濃密な内容だったなと思う。 プライベートでもEVO Japanに出たりDUELでベスト4に残ったり、ベトナムに行ったりとアクティビティとしても充実した一年であった。 来年は子どもがダブル受験の年になるので、そっちの優先順位が上がりそうではあるので来年も同じとはならないとは思うが楽しんでいきたい。
あと40歳になって、人生の次のフェーズが始まるなという感覚はある。 どんな10年になるか全然想像もできていないが、「いやー頑張った。良い30代だったな」と今は思っているので、40代もどんどんチャレンジして、30代よりも40代のほうが面白かったし、成長したな。というような10年にしていきたい。 そういう10年を目指すためにも、今年の大きな課題として残った健康面を重視していくのが来年の目標。
そんな課題もあるが、30代の最後の1年としては「全部やればえぇやろ」を本気でやれた一年だったなと思う。 結果もついてきた1年だったなと思うが、来年はこれよりも飛躍の40代となる1年を目指し、来年も「良い一年だったな」とふりかえりできるようにする。