夜パフェとは
夜パフェとは、お酒が出る食事後に食べるパフェのことを意味しています。お酒を飲んだ後のシメにラーメンの代わりにスイーツを食べることから「シメパフェ」とも呼ばれています。
これは、最近出てきた文化のようで、もちろん商業的な戦略でもあるのでしょう。雰囲気の良いレストランで食事をした後に、雰囲気の良い(アルコール含有の)スイーツ店でデートして、雰囲気作りをするための文化なのではないかと私は勝手に推測しました。
モモブクロの外観
夜パフェ専門店「モモブクロ」は、東京都心の飲食店にありがちな雑居ビルの一角にあります。池袋駅から徒歩3分程度の場所の雑居ビルの地下一階にあります。看板が上の写真の小さな看板とソフトクリームに小さなロゴで「モモブクロ」と書いてあるだけなので、よく見ないと見落としがちです。
地下に降りていくと、これまた、都心の高級店にありがちな扉だけの敷居の高い感じの入り口です。
モモブクロの店内
「モモブクロ」の店内は「ウナギの寝床」のような、細長く奥行のある空間で、カウンター席の向かいにテーブル席がありました。シックで大人のバーのような内装で、高級感を醸し出しています。
モモブクロのメニュー
モモブクロのメニュー表は撮影禁止だったため撮影はできませんでしたが、常時、6種類のパフェがあるようです。
モモブクロのパフェは、パフェ1つで2000~3000円の価格帯ですが、パフェに15種類近くの素材が入っており、しかも素材が良く、手間がかかっているため、商品に対して価格が不当であるとは思いませんでした。
高級パフェ店であるため、水のグラスでさえ高級感のあるものでした。
オペラハウス〜シドニーの調べ〜
私が頼んだのは「オペラハウス〜シドニーの調べ〜」でした。入っている素材は以下の通りです。
ホワイトチョコレート/ココアグラサージュ/ヘーゼルナッツプラリネジェラート/胡桃キャラメリゼ/ピスタチオ/新鮮なオレンジのコンカッセ/ラムレーズン/マイクロアマランサス/エディブルフラワー/ジェノワーズショコラ/バナナムース/アーモンドガレット/林檎ソルベ/チーズクリーム/林檎とクローブのコンフィチュール/アーモンドビスキュイ/アマレット香るコーヒーシロップ/アプリコットコンフィチュール/珈琲とブランデーのジュレ
私はケーキでもパフェでも濃厚な味が好きなので、一番好みのパフェを選ぶことができました。とにかくココアのグラサージュとヘーゼルナッツプラリネジェラートが濃厚で、とても美味しかったです。素材がたくさん入っているぶん複雑な味わいで、とても美味しかったです。
いちごの妖精
友達1人目が頼んだのは「いちごの妖精」でした。
ホワイトチョコレート/飴/抹茶ラングドシャ/
アラザン/マスカルポーネクリーム/フランボワーズ寒天/新鮮な苺/シャンパンムース/チョコチップジェラート/アーモンドガレット/フランボワーズソルベ/紫蘇グリーン/エディブルフラワー/パールクラッカン/新鮮な苺のコンカッセ/
ホワイトチョコレートクリーム/シャンパンジュレ/苺のコンフィチュール
私も、上のほうを一口頂いたのですが、上の方はいちごとマスカルポーネクリームの組み合わせがさっぱりしていて美味しかったです。
三代目、梅林がーる
友達2人目が頼んだのは「三代目、梅林がーる」でした。
フランボワーズ寒天/パッションフルーツ寒天/紫蘇/アーモンドフロランタン/クレームダンジュ/梅酒ソルベ/赤紫蘇ソルベ/ソフトクリーム/白ごまクランブル/紫蘇レアチーズ/赤紫蘇ジュレ/ナタデココ/鍛高譚と紫蘇のジュレ
こちらも上の方を一口いただいたのですが、私の大好きクレームダンジュで、素材がよく濃厚な味でとても美味しかったです。
セットドリンク
「モモブクロ」のセットドリンクは20種類くらいあったような気がします。この写真はホットコーヒーですが、友人たちは「きな粉ラテ」を頼んでいました。
ドリンクのセット料金は安いもので500円程度でした。高価なドリンクは頼む予定がなかったので、価格は覚えていませんが、それなりのお値段がしたと思います。
まとめ
パフェ1つに2000~3000円かけることに違和感のある方も多いと思います。ですが、私は普段の生活を質素にしているため、友人達との会食はお金を惜しまないようにしています。
友人達も飲食店に予約を入れる際、程良い価格でレジャーとして楽しめるお店を予約してくれます。ですからお値段は気にせずに最大限に楽しむようにしています。
モモブクロのパフェはお値段は良いですが、なかなか食べられない複雑なお味なので、デートに女子会に是非利用していただきたい、高級パフェ店です。
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