「長芋があったら作ってみて」居酒屋で大人気のメニューが実質3分でできる裏ワザレシピはリピ決定の声多数
突然ですが、居酒屋さんの定番メニューの山鉄は好きですか?とろふわの食感とだしの風味がいいですよね。大手有名焼き鳥チェーン店でも不動の人気メニューです。作るのが大変なイメージですが、じつは混ぜさえすれば、あとはトースターでほったらかしでできちゃいます。
そこで今回は、山鉄のレシピと裏技を紹介します。時短簡単のためにビニールで作るのですが、ビニールが破けにくい裏ワザを合わせて紹介します。以前SNSで紹介したときに、「おいしかった」「また作ります」との嬉しいコメントを沢山いただいたレシピと裏ワザです。ぜひお試しくださいね。
裏ワザはコップの底
ビニールに入った長芋を麺棒で叩くとなると、接する部分が側面や角になるので、うまく当たりません。時にはビニールが破けて大変なことになることもあります。でも、コップの底でギュギュギュッと押しつぶせば、簡単に細かくすることができます。底の面積は広いので均等に圧力がかかり、ビニールも破けにくいですよ。
全部つぶさない
長芋をつぶす時、全部つぶさずに少しゴロゴロ感も残しておきます。これがサクサクの食感になるので、出来上がりは「ふわっ」「とろっ」「さくっ」の3つの食感を楽しめますよ。
長芋と卵の山鉄のレシピ
■1人分
長芋=正味100g
A.卵=1個
A.水=大さじ3
A.白だし=大さじ1と1/3
A.マヨネーズ=大さじ1/2
B.削り節・こねぎ=お好みで
①-つぶす
長芋は皮をむいて、つぶしやすいサイズに切り、
ビニールに入れて、コップなどを使ってつぶす。
※少々つぶれていない部分が残っていても大丈夫です。サクサクの食感になります。
※ビニールが破けないように注意をしてください。
※ビニールの端っこをつぶすと破けやすいので、中央に長芋を移動させてつぶすといいですよ。
②-混ぜる
【A】を入れて、揉んで混ぜる。
※卵が均一に混ざればOKです。
③-入れる
グラタン皿に流し入れる。
※少し大きめのグラタン皿で、生地を薄くすると、焼き時間を短縮できます。
④-焼く
トースターで200度(余熱なし)のトースターで15~20分焼く。
※焼き時間は、厚みや器によっても異なります。
※少し揺らして、上辺がゆらゆら動かなければ、焼き上がりの合図です。
⑤-のせる
【B】をのせる。
ポイント
※1つのビニールで2人分まとめて作ることもできます。
※2人分の場合は焼き時間は1.5倍くらいが目安です。揺らして卵が固まったかを確認しながら焼いてくださいね。
まとめ
・コップの底を使ってつぶすとつぶしやすい
・ビニールが破けにくくなる
・少し小さな塊が残っているとサクサク食感になる
・焼き上がりの合図は揺らして上辺がゆらゆらしないこと
簡単で美味しいのでぜひお試しくださいね。レシピは動画でも詳しく説明しています。
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