さざ波ダイアリー

気持ちの揺れ動きのトリセツ

小学生の娘でも気づいてしまった、妹の醜態



 

小学生の娘でも気づいてしまった、妹の醜態

 

 

「ママに恨みでもあるの?怖いんだけど…。」

 

と言ってきたのは、小学生になる娘であった。

 

そう。妹の言動が異様であり、それを目の当たりにしてしまった娘。

 

娘に疑問を投げかけられる以前から、もちろん私自身で妹のことは不可解だった。

 

無表情で、私に冷たい言動をとるのである。

 

様子を見ていると、どうやら私にだけの態度のように見える。

 

以前(10年以上前)にも、同じような態度があった時には本人に注意をした。

 

本人は、無自覚だったのだ。

 

自分では全くそんなつもりはない、と言う。

 

今回もそうなのか…。

 

しかし、私も度重なる、転勤に伴う引っ越しや、家の売却、子供の転校、

と課題が山積み。

 

余裕がなかった。

 

本人に聞けないまま。

 

 

両親に聞く機会があったので、確認をしたところ、とんでもない返答。

 

「そんなことは、ない。そんなことを突然言い出すなんて、あなたおかしいよ。」

 

小学生の娘も言っていることを伝えた。

 

しかし。

 

「小学生の子が言うことなんて、信じられないでしょ。」

 

両親は、見たくないものはもう見たくない、のか。

 

事実を受け入れたくないからなのか。

 

子育ての成れの果てに自信がないのだろうか。

 

それでも、きちんと現実を見て、子供を救ってあげなければ。

 

妹はどうなってしまうのだろう。

 

小学生の娘に「怖い」と言われ、その現実をうやむやにするのか。

 

間髪入れずに、「孫に会わせて。」と一言。

 

鳥肌が立つ。

 

え、自分の子供の様子はさておいて、孫なの??

 

不可解でしかない。

 

妹の態度をきちんと改める、という姿勢を見せないことには、

わが子に会わせることはとうてい無理である。

 

 

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