子供が小さい間、家族旅行のハードルって中々高くないでしょうか。観光地どこに行くか、食事や泊まるところ、移動手段、荷物が多すぎる、etc…。
私たち夫婦の共通の趣味が「旅行」であり、今まで子連れで各所へ行って参りました。どなたかの参考になればと思い、直近のものから旅行レポを投下して参ります。
第一弾は大分県、2024年9月に3泊4日で行って参りました。
当時息子は2歳2ヶ月、イヤイヤ期突入後、偏食まっさかりでした。
①アフリカンサファリ到着 サファリバスは乗れず
九州に在住しているため、自家用車で別府へ行きました(所要時間:1時間30分)。昼寝のタイミングが難しく移動中に寝て欲しかったのですが、いつもと違う私達の浮ついた雰囲気を感じ取り、やはり寝なかった。ほとんどバイパスだったので、対向車線にはたらく車が通ると「⚪︎⚪︎!」と名前を呼び上げ、車好きの息子を盛り上げながら乗り切りました。
12時過ぎにアフリカンサファリへ到着。平日でしたが、楽しみにしていたサファリバスは完売で乗れず。現場は外国人観光客で溢れており、団体多数で午前中には売り切れてしまっていた模様。「サファリバス、乗れないね…」と呟く悲しそうな息子。乗りたい!
と癇癪を起こすでもなく、泣くでもなく、静かにショックを受けていた。事前予約はできないので、確実に乗りたい方は朝一で行くことをお勧めします。
お食事処は4箇所あり、充実。お子様ランチを頼みましたがいつも通り食べず、ほぼジュースとゼリーで腹を満たしていました。
②マイカーサファリ 目の前に動物が!
マイカーでサファリパークへ突入。想像以上に動物と近く、息子は大興奮。というか道路を塞いで通れないレベル。「ヤバイヤバイ」と、息子が初めて発言した。私達が言っていたのだろうか。熊やライオンといった危険動物も車の1m付近にいる。危険動物の近くにはサファリカーがおり、マイカーに近づこうとした際にはクラクションを鳴らしたり、道路外へ追いやったりして私たちを守ってくれる。車好きの息子は、動物よりもサファリカーに興奮していた。途中、キリンやゾウゾーンが人気で渋滞になっており、周回には1時間ほど要しましたが、混んでなければ30分程度で回れそうです。
③本日のお宿 ホテル白菊
その後は別府へ移動し、15時過ぎにホテル白菊へチェックイン。早々にチェックインした理由は、なんと専属パティシエによるウェルカムスイーツビュッフェがあるのです。スパークリングワインや大分の地酒も無料で楽しめ、パパも嬉しい。昼食が不十分だった息子は、ここでケーキやクッキー、チーズを食べまくっていた。
お部屋は「菊万葉」という内風呂温泉付きを選択。素敵なお部屋で、花瓶などの危険物は回収してくださいました。早速用意してあった水をぶちまける息子。せっかくのふかふかのタオルが消費された。部屋風呂にゆっくり入り、あたたまったあと17時ごろから1時間ほどお昼寝(?)。19時から日本料理「菊彩香」というお食事処で、大人はちょっとリッチなコース料理を頂く。普段の外食では中々口にする機会がない、創作料理、鰻やウニなどの高級食材…最高だ…。息子のお子様ランチも豪勢でしたが、彼はポテトとおにぎり数口を摂取した後、部屋の中で走り出す。でも大丈夫。個室だから恥ずかしくないよ…。余ったお子様ランチは、お弁当にしてくださいました。
子連れ旅を有意義にするうえで欠かせないのが、部屋風呂と、部屋食もしくは個室食です。部屋食だとほんと最高なんですけど、中々いいところが見つかりません。
20時過ぎには食事も終わり、夕方にお昼寝をしてハッスルした息子が寝たのは22時ごろだったでしょうか。生活リズムは崩れまくりですが、旅行なのでご愛嬌。息子が寝た後、夫婦交代でホテルの温泉も楽しめました。湯上がりアイス、食べ放題。
1日目は以上になります。泊まらせていただいたホテル白菊ですが、0歳の赤ちゃん連れもいらっしゃいました。私達が泊まった感触的にも、ウェルカムベビーでした。
2日目は、杉乃井ホテルで楽しみました。