2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
現代思想ダーウィン 「鳥のさえずり行動と四つの質問」岡ノ谷一夫他 「ArtHistoryとNaturalHistory」田中純 思ったほど面白くなかった 「「エボデボ革命」はどの程度革命的なのか」戸田山和久 勉強になった。発生から見る遺伝子。(環境とかによって変わる非…
去年の学祭の映像ですが、ようやくアップされたようなのではってみる。 「freeze」「止まってみた」でyoutubeやニコ動を検索すると、色々と出てきます
追悼伊藤計劃(『屍者の帝国 』冒頭掲載) 暗黒エネルギーは存在しない 南半球の恐竜 今日の立ち読み。 追悼伊藤計劃(『屍者の帝国 』冒頭掲載) SFマガジンは、追悼伊藤計劃。色んな人の追悼文と、さらに『屍者の帝国 』の冒頭が掲載されてる! 伊藤が死ぬ…
物語的な意味でも、政治・社会的な意味でも、最近の小説より豊か(?)であることだなあと思った。 おそらく読み取れていない部分も多い気がする。 大食らいの女ってどういう意味だったんだろう、とか。 障害をもった子供が生まれてきて、夫婦仲が微妙になっ…
『新潮6月号』 磯崎憲一郎「終の住処」 磯崎作品のテーマはこれだっとかズバッと言いにくいのが磯崎作品の特徴だけれども、それでもやっぱり磯崎作品は大体どれも「時間」というのが通底していると思う。 この作品でも時間そのものを感じさせるような描写が…
空中キャンプ/伊藤聡『下北沢の獣たち』 ブログ空中キャンプの中の人である伊藤聡の短編小説集。 空中キャンプは以前から、時折書かれるエッセイやショートショートに数多くのブクマを集めており、いわばその文章の魅力というのは折り紙付きであった。そう…
エリクソン二作目。 面白かったのだけど、分からなさが面白さをさらに上回ってしまっていて、何だか当惑したまま読み終わった感じ。 あらすじすらもうまくまとめられない。 最初は、トマス・ジェファーソンとその奴隷であり愛人でもあるサリー・ヘミングスの…
文学フリマ参加者のみなさん、事務局・スタッフのみなさん、文学フリマに関わった全ての皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 新しい会場でも、大盛況の中無事終了しました。 僕のところも、おかげさまで盛況でした。ありがとうござい…
今回もまた参加させていただきます。4回目かな。 ほんとは文学フリマにかまけてもいられないのですが、何だかんだで色々と関わっています。というわけで、告知がいっぱりあります。というか、それだけ楽しいことがいっぱいあるってことです。是非とも、日曜…
この記事は、2019年9月30日に書かれています。 はてなグループが、2019年中にサービス終了するということなので、はてなグループのダイアリー機能を使って書かれていた、Twitter本関連の記事をこちらにサルベージしておきます。 20090507 表紙絵公開と関東以…
濃密なファンタジーを読んだなあという感じ。 ここでいうファンタジーというのは、ドラクエ的ファンタジーではなくて、どちらかえといえばミヒャエル・エンデとかそういう感じ。エンデとも違うけど。 1〜3頁程度の断章で構成されていて、一つの章につき、…
サブタイトルは「未来への最終決戦」だけど、中国語だと「決戦天下」だった Part1が痛快活劇アクションだったとすれば、こちらPart2は戦争物に仕上がっている。 戦闘シーンのほとんどは、呉の軍勢と魏の軍勢が戦うところであり、超雲や関羽、張飛の超人的な…