2014年06月23日
真夏の夜を彩る祭典高松まつり
さぬき高松まつりは高松市の中でも最大のイベントで毎年8月12日から8月14日に行われている。高松まつりは中央公園で行われている。中央公園は高松の市街地の中心部に位置し、県庁、市役所、高校、商店街が集積する政治・文化・商業の中心地にある。昭和22年から昭和57年の間は市営球場として利用されていた。しかし、昭和57年に野球場が生島町に移転されたことに伴い、昭和57年から昭和60年で本来の公園として整備したものである。市民参加による「緑にあふれ、季節感があり、気軽に楽しめる公園」を基本に整備を進め、外周を樹林でかこみ、中央部に芝生広場(自由広場)を配した公園として現在に至っている。そのおかげで、祭りの後なども常に清潔にされていてボランティア清掃なども行われている。学生が学校帰りにサッカーやバスケットボールなどの遊びをしたり、市民の散歩にも利用されたりと普通の公園として利用されることもあれば、さぬき高松まつりなどの数々のイベントが年間を通して行われたりしている。
さぬき高松まつりの前身は「商工港まつり」と「盆踊り大会」である。商工港まつりは1951年に「高松港まつり」として始まり、漁船のパレードや花火大会などが行われていた。これに高松中央商店街が加わり、商工港まつりとなった。盆踊り大会は1947年より屋島山上で行われていた。香川県下はもちろんのこと、四国各県や岡山県の団体も参加して盛大に行われていた。この両方のまつりを一つにまとめて1964年に誕生したのが「さぬき高松まつり」である。現在では3日間で約58万人の人出を集める高松市だけでなく香川県下最大の祭典となっている。高松まつりでのメインイベントは「総踊り」と「どんどん高松」である。
総おどりは、地元の踊りの伝統の復興・継承と高松まつりの盛り上げるため毎年恒例のイベントであり、3日間の祭典のクライマックスを飾る。子どもから大人まで、みんなが心を一つにして街を踊り歩く。例えば中央通りでは、一元放送連が輪おどりを繰り広げられ、市役所前では、自由連が個性あふれる踊りを披露する。さらに、踊りの伝統の復興・継承と高松まつりを更に盛り上げるための踊り、「さぬき踊り一合まいた」をみんなで踊るフィナーレ「さぬき踊り一合まいた」演舞が行われ、最後におどり連のグランプリを決定する総おどりAWARDがある。総踊りのオープニングのゲストでミッキーとミニーが来たこともある。
どんどん高松は四国最大級の花火大会であり、中央公園近くの高松港の海上に約7,000発の花火が打ち上げられるので無料で観覧できるが、花火観覧船や特別有料席もある。高松まつりではほかにも高松ゆめ大使(観光PR大使)委嘱式や、ゆかたグランプリ、さぬきうどん大食い選手権、アーティストのライブ、ダンススタジオによるダンス、地元プロスポーツチームによるイベント、お笑い芸人ライブ、お化け屋敷、サンセット納涼まつり(ビアガーデン)、遊ばナイト高松(商店街イベント)まつりフォトコンテストなどもある。また普通の祭りと同じようにたこ焼き、焼きそば、イカ焼きなどの屋台も出ている。
高松まつりは、高松の伝統民謡である「一合まいた」の踊りを披露している。ほかには高知のよさこい踊りや、徳島の阿波踊りなど県外の祭りの良い所を取り入れた祭りである。これに、どんどん高松も加わり高松市の真夏の夜を彩る最大のイベントになっている。



地図はこちら




さぬき高松まつりの前身は「商工港まつり」と「盆踊り大会」である。商工港まつりは1951年に「高松港まつり」として始まり、漁船のパレードや花火大会などが行われていた。これに高松中央商店街が加わり、商工港まつりとなった。盆踊り大会は1947年より屋島山上で行われていた。香川県下はもちろんのこと、四国各県や岡山県の団体も参加して盛大に行われていた。この両方のまつりを一つにまとめて1964年に誕生したのが「さぬき高松まつり」である。現在では3日間で約58万人の人出を集める高松市だけでなく香川県下最大の祭典となっている。高松まつりでのメインイベントは「総踊り」と「どんどん高松」である。
総おどりは、地元の踊りの伝統の復興・継承と高松まつりの盛り上げるため毎年恒例のイベントであり、3日間の祭典のクライマックスを飾る。子どもから大人まで、みんなが心を一つにして街を踊り歩く。例えば中央通りでは、一元放送連が輪おどりを繰り広げられ、市役所前では、自由連が個性あふれる踊りを披露する。さらに、踊りの伝統の復興・継承と高松まつりを更に盛り上げるための踊り、「さぬき踊り一合まいた」をみんなで踊るフィナーレ「さぬき踊り一合まいた」演舞が行われ、最後におどり連のグランプリを決定する総おどりAWARDがある。総踊りのオープニングのゲストでミッキーとミニーが来たこともある。
どんどん高松は四国最大級の花火大会であり、中央公園近くの高松港の海上に約7,000発の花火が打ち上げられるので無料で観覧できるが、花火観覧船や特別有料席もある。高松まつりではほかにも高松ゆめ大使(観光PR大使)委嘱式や、ゆかたグランプリ、さぬきうどん大食い選手権、アーティストのライブ、ダンススタジオによるダンス、地元プロスポーツチームによるイベント、お笑い芸人ライブ、お化け屋敷、サンセット納涼まつり(ビアガーデン)、遊ばナイト高松(商店街イベント)まつりフォトコンテストなどもある。また普通の祭りと同じようにたこ焼き、焼きそば、イカ焼きなどの屋台も出ている。
高松まつりは、高松の伝統民謡である「一合まいた」の踊りを披露している。ほかには高知のよさこい踊りや、徳島の阿波踊りなど県外の祭りの良い所を取り入れた祭りである。これに、どんどん高松も加わり高松市の真夏の夜を彩る最大のイベントになっている。
高松まつり
中央公園

花火

総踊りに訪れたゲスト



1975年の高松市
「地図・空中写真 - 国土地理院参照」

2007年の高松市
「地図・空中写真 - 国土地理院参照」

高松市都市計画図
「高松市都市計画課ホームページ参照」

高松市土地利用構想図
「サンポート高松(高松港頭地区)の整備推進参照」
Posted by ポテトヘッド at
21:43
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