年が明けてから数週間。福袋の開封作業もじわじわと落ち着きを見せ始めてきた今日この頃。このタイミングで『クソすぎる福袋』と遭遇してしまった。
正直マジで……外見も中身も全部クソ! 純一無雑な100%のクソ! ロケニューの福袋特集史上『NO.1の問題作』になり得る商品を入手してしまったので、ぜひともその全貌をご覧いただきたい。
・『運がつく!! うんこ福袋(税込2000円)』
……
……
『 う ん こ 福 袋 』
……
な、クソみたいだろ?
……
……
実はこちらは、神奈川県 横浜市にあるアパレル&雑貨店『UNCO.SHOP』にて販売されている福袋となっている。中身は、もちろん『うんこ』まみれだ。
そもそも「ウンコショップってなんやねん⁉」って質問は、申し訳ないが今日のところは一旦スルー。とりあえず、この『クソすぎる福袋』の処理をさせていただく。
・詳細うんこ
まずは、運営会社である『株式会社うんこ』のステッカー(販売価格 税込220円)。
お次は、UNCOの文字がシャレオツな『ジャガードミニハンカチ(販売価格 税込385円)』。
左から『金のうんこシール(販売価格 税込220円)』、『レインボーうんこシール(販売価格 税込200円)』、『うんこたっぷりステッカー(販売価格 税込880円)』
さらに『うんこリストバンド』が3種。(販売価格 文字 税込220円、マーク 税込275円)。
己の うんこ&おなら の状況を明白に伝えることができる『GO TOサイレントカード(販売価格 税込880円)』も嬉しいところ。
それから『うんこミネラルウォーター(販売価格 税込421円)』と
『タオル (販売価格385円)』も入っていた。
―――異常だ。
とにかくクソが詰まった、うんこ好きのための福袋であった。
・極太の『うんこ』
せっかくなので、タオルを開封してみる。純白フワフワな手触。しかも無地。
てっきり、うんこ柄の応酬に備えていたのだが……案外普通だ。ちなみに臭いも無臭。
これならTPOをわきまえずに、どのようなシチュエーションでも使用できそう。イイじゃん。
と思いきや裏面に……
『 株 式 会 社 う ん こ 』
おいおい、極太『黒うんこ』3文字で攻めてきやがった!
絶対に言い訳が通用しない硬派なデザイン。改めて文字で描かれると視覚的なインパクトがすげぇ! なんだよ……TPOもクソもねぇ(笑)
でもまぁブッチャけると、近所のサウナで使用してみたいとは思ってしまった。
・てなワケで
これが、福袋企画始まって以来の問題作『うんこ福袋』の全貌だ。うんこを愛してやまない上級者も、うんこ初心者の方にもオススメできる大満足な内容であった。
にしても、こんなにもブッ飛んだクソ福袋は他では見たことがない。とにかく笑えたので、良質なウン気を養えた気がする。
せっかくの人生。皆さまも1度くらい うんこ に触れてみてはいかがであろうか……?
参考リンク:UNCO.SHOP
執筆:イナバタクヤ
Photo:RocketNews24
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼ちなみに『うんこミネラルウォーター』の中身は阿蘇の美味しい水とのこと。なんだか安心した。