2025年1月16日から、全国のコメダ珈琲店で販売が始まった「チキン南蛮カツパン」。季節限定かつ数量限定の新作だ! 販売期間は2月下旬までを予定しているそう。
恐らく恒常の「カツパン」と同一規格なのだろう。デカいのは確定として、気になるのは中のチキン南蛮のクオリティだ。実際に食べてみることに。
・980~1040円
ということで最寄りのコメダへ。メニューを見ると……あったぞ! これだな。価格は店舗によって幅があり、税込み980円~1040円だ。
普通の「カツパン」からも察せられるが、コメダの揚げ物はけっこうウマい。今回も期待大だ。速攻でオーダーし、待つことしばし……届いたのがこちら。
サイズについては予想通り。これはいつもの「カツパン」サイズだろう。間違いなく胃袋を満たしてくれるコメダクオンティティ。
やや大きめな私のスマホと比べてもこんな感じ。
横から覗き込むと……いかにもサクサクしてそうなチキンが見える!
チキン南蛮の厚みはこんな感じ。なかなか良いのではなかろうか? タルタルソースが染み出しているのが見える。
レビューのためだ。行儀はよろしくないが、パンを剥がしてチキン南蛮の表面を露わにしたのがこちら。
チキン南蛮と言えば、タルタルとセットなのが甘酢だれ。このたっぷりとかかっているのがそうだろう。さわやかな香りが食欲を掻き立てる。
・ガチ
食べてみると、まず嬉しいのが軽やかなサクサク感! タルタルソースと甘酢だれにまみれてなお、衣はクリスピーさを保っている!!
その具合が絶妙だ。衣がハードすぎて邪魔に感じられてしまうパターンというのもあると思うのだが、この衣は歯に触れた瞬間にサクサク感を確信させるのに十分な硬さでありつつ、しかし舌や口内の柔らかい部分に触れた際に硬すぎると感じさせることは無い程度に脆(もろ)い。
つまりパーフェクトな衣ということだ。そしてジューシーで柔らかいチキン。全てはパンに挟んでサンドにすることも考えての仕上げなのだろう。やはりコメダのサンド系は間違いがない。
こってり気味なタルタルソースも満足度が高い。甘酢だれの酸味は、そこはかとないフルーティーさをまとっている。メニューを見たら、”瀬戸内レモンを感じさせる” と書かれていた。このフルーティー感がそういうことなのだろうか。
ということで、コメダの新作「チキン南蛮カツパン」。やはり俺たちのコメダは期待に応えてくれた。これはマストな新作だ。ぜひ近所のコメダで食べてみてくれ!