様々なリーク情報やコンセプト画像が次々と流れ、話題に尽きない次世代iPhone7ですが、ここに来て落下ダメージに対するプロテクト機能についての斬新なコンセプト動画が公開されています。
落下に備えたパラシュートシステムとは?
内蔵速度計と床への距離計測システムが落下を認知し、iPhone内からCO2ガスによるジェット噴射で落下ダメージを軽減するというもの。パラシュートというよりも、月面着陸する時にロケットが逆噴射するような感じで床に着陸させるシステム。
内蔵ボンベにCO2ガスを注入
落下時にガスを噴射
iPhoneに実装されたら、こんな感じに
イメージCG動画
面白いコンセプトですが、もし実現可能だとしてもガスタンクや各種センサーで端末が大きく重くなりそうですね。
更に薄型デザインを実現するする為、ヘッドフォンジャックまで廃止される可能性が高いようですが、薄型になる事での強度への不安の声が日に日に高まっているのも事実です。どんどん薄型になり精密で繊細になり続けているので、落下・湾曲ダメージに関して何からしら対策が必要なのも当然でしょう。そもそも、このパラシュートシステムはiPhoneにケースを付けたら意味ないですから、実装される事はないでしょうね。筆者は落として噴射する様子を見てみたい気もします。
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