
鴻巣に来ました。
埼玉県民的には、免許センターでおなじみの地名ですが、日本一高いひな壇や日本一長い水道管など、日本一が多い場所でもあります。
また、2008年2月には、鴻巣から川を渡った吉見町までの間の川幅が日本最長ということが確認されました。
この川幅日本一から、鴻巣でまちおこしとして開発されたのが、こうのす川幅うどんです。
川幅うどんは市内各所のうどん屋さんで提供があるのですが、どこも味が違って個性があるといいます。
今回伺った長木屋さんも、こうのす川幅うどんの名店の一つです。
場所は鴻巣駅から歩いて5,6分程度。
店の前に数台分と、少し離れたところにお店の駐車スペースがありますが、限られているので車で来る場合は注意が必要だと思います。
平日の昼少し前に入店しました。
特にウェイトなく入れましたが、お店の前には順番待ち用のイスが並べてあり、平日でも入店少し経つとお店前の駐車スペースは埋まっていました。
タイミングによっては待つことになるようで、人気のお店なのだろうなと思います。
目当ての川幅うどんは、こちらのお店では大きく3種類あるようです。
こうのす川幅うどんの温かいものを注文しました。
梅雨入り後の6月でしたが、天気に恵まれてかなり暑い日だったので、セルフサービスのお水がおいしかったです。
評判の川幅うどんは、名前通り幅が広いです。
普通のうどんのようにツルツルと食べるわけにはいかず、かじりながら食べるイメージになりました。
結構、具沢山で、コウノトリの巣をイメージしたひき肉がまたうまいです。
さらに茄子の天ぷら、水菜が入っていて、付け合わせのネギをいれると香りが変わってこれがまたうまいです。
川幅うどんも結構量が入っており、満足度の高い一杯でした。
一風変わった川幅うどんといううどんの形もおもしろかったですが、それを除いてもとてもおいしいおうどんでした。
鴻巣では、川幅うどん以外にも、川幅せんべいや川幅どらやき、川幅鉄火丼など、川幅日本一にちなんだ川幅グルメが有名です。
それに対して、肝心の川幅日本一の場所が、結構ながっかりスポットなのもおもしろいと思います。
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