支援総額
目標金額 4,700,000円
- 支援者
- 315人
- 募集終了日
- 2018年10月31日
ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦
#本・漫画・写真
- 現在
- 7,640,000円
- 支援者
- 541人
- 残り
- 50日
iPS細胞による網膜再生医療実用化|患者さんに光を失わせない未来へ
#医療・福祉
- 現在
- 18,534,000円
- 寄付者
- 357人
- 残り
- 40日
奈良県御所市から発信!石けん普及の旅を応援してください!
#まちづくり
- 現在
- 372,500円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 7日
手のひらサイズの衛星が、宇宙の神秘を歌い上げる!
#音楽
- 現在
- 3,573,656円
- 支援者
- 243人
- 残り
- 2日
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 36,930,000円
- 寄付者
- 997人
- 残り
- 13日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 15,615,000円
- 支援者
- 925人
- 残り
- 4日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 644人
プロジェクト本文
長く続くいい文化を広める私たちの2019年の活動表現
「d news」実現に応援ください。
>>9/26、目標金額達成しました!最終日まで応援よろしくお願いします。
(御礼のメッセージ)
目次
2000:D&DEPARTMENTのはじまり
2009:『d design travel』
2019:そして、新しい『d news』へ
20XX:ロングライフデザイン研究員と考えつづける、地域の「これから」
D&DEPARTMENTのはじまりーーただひとつのテーマを土台に
「D&DEPARTMENT PROJECT」は、2000年に創業、活動をスタートしました。
国内11店舗、海外1店舗に展開するストア(その地域の伝統、工芸、観光を紹介する拠点)の運営だけでなく、イベント・講座の開催や、出版なども手がけています。
すべての活動の軸となるキーワードは、「ロングライフデザイン」。それは、最新モデルを買って消費するだけではなく、修理しながら使い続けるデザイン意識です。
私たちは、いつの時代も、「普遍的なものこそが新しく、おしゃれである」ための努力をしたい。目新しいものを提案しつづけるクリエイティブではなく、普遍的なクリエイティブを。そのためにできることを、さまざまに試し、“実験”してきました(だからこそ"PROJECT"としてスタートしたのです)。
その一貫として2009年から発行しているのが、観光ガイドブック『d design travel』です。
『d design travel』ーー今までにないトラベルブック、始動
1冊丸ごと1県のガイドになっているこの本は、47都道府県それぞれにある「その土地に長く続く個性」や「らしさ」をデザイン的視点から選び出し、編集しています。
日本各地には、たくさんのその土地らしさが眠っています。しかしそんな個性豊かなものづくり、ホテル、レストランなどに「意識を持って」たどり着くには、「どんな人が」「どんな根拠で」素敵だと言っているかが透明に伝わるガイドブックが必要です。
単なる広告的なおすすめではなく、ネットの口コミを鵜呑みにしたおすすめでもなく。編集者が2ヶ月間その地で暮らすように旅をして、自分の実感に嘘をつかずに書く。これまでにない、徹底的に手間をかけたガイドブックです。
もちろん大量には作れないので、1年に3冊のペースで、これまで23冊を発刊してきました。
フリーペーパー『d news』がもたらしたもの
『d design travel』は、およそ2カ月かけて濃密な取材をし、何人も現地の人に出会って一冊を作りますが、終わるとまた次号の土地に行かなければなりません。せっかく築いた関係性が、完成とともにリセットされるのはあまりに悲しい……。
そこで、別冊のような位置づけで、昨年始めたのがフリーペーパー『d news』です。こちらは、かつて本誌で取り上げたさまざまな県の方々が登場し、その人の「その後」を追いかける記事を掲載しています。
情報を寄稿してもらうことも多く、ここではもはや「取材する・される」の一方的な関係を超えています。
むしろ本誌をきっかけにロングライフデザインに関心を持ってくださった地方の方々が積極的に集い、参加してくれる。そんな大切な場になりつつある『d news』を、いまよりも密度の高い「雑誌」として次のステップに上がりたいと考えるようになりました。
そこで、フリーペーパー版の発行はいったん止め、いま雑誌化に向けての準備を進めています。
そして、新しい『d news』へ
これまでの『d news』は、タブロイド判のフリーペーパーでしたが、これからは100ページほどの季刊誌として出版していこうと思います。
コンテンツそのものは、フリーペーパー時代と大きく変わるわけではありません。これまで関わってくださった地域の方々への「お久しぶり」の取材記事、ご自身の言葉で綴っていただく寄稿記事、情報提供、デザイン広告……。ただ、これまで以上にボリュームのある、そしてずっと手元に置いておいても色褪せない普遍性をもった"news"雑誌にしていきます。
新 『d news』
100ページ、販売価格1,000円、年4回発刊
発行部数:10,000部予定
第一号発刊:2019年春予定
今回のクラウドファンディングでは、創刊費用の一部を募集します。"47"都道府県に届け、という思いも込めた、金額設定です。
ただ、いま最大のネックになっているのが資金です。
フリーペーパーから有料にするのだから、売り上げでまかなえるのでは? と思われるかもしれません。もちろん、近いうちにきちんと自走できる体制を作っていきますが、走り出しの創刊期は、どうしても資金的な厳しさがつきまといます。しかし、丁寧な取材、執筆、編集、デザインから販売先へのご案内、販促物の作成など手を抜きたくはありません。
そこで、その発刊のための活動資金を募るべく、初めてクラウドファンディング立ち上げを決意しました。
ロングライフデザイン研究員と考えつづける、地域の「これから」
とはいえ、資金“だけ”を集めるプロジェクトにはしたくありません。叶うなら、体温の乗ったお金の集め方をしたい。それが、今回クラウドファンディングという手法を選んだ理由です。
私たちの活動に「参加」してくださるメンバーを募集する。そして生産者、販売店、生活者の垣根を超えた「コミュニティ」をつくり、その中で取材や執筆、編集をともにしながらロングライフデザインの未来について一緒に考えていきたい、というのが一番の願いです。
実は、2000年から掲げてきた「ロングライフデザイン」というテーマへの向き合い方も、20年近くを経て、いま考え直すべきときが来ていると思っています。
例えば、もしかするとこれからは、素晴らしいものづくりの継承のためには「ものを売る」だけでなく、伝統を踏まえて「つくり出す」現場にも関わるべきなのかもしれません。実際私たちも、運営店舗の刷新、海外店の新設など新しい局面を迎えています。
だからこそ、ロングライフデザインの「これから」を、今の前提をまったく取り払って、関心を持ってくださるみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。
年齢不問。経歴不問。求めるのは、この大きなテーマへの共感のみです。
クラウドファンディングへの挑戦はもちろん、県をまたいでコミュニティを作る試みも初めてですが、決して一過性にはせず、今後も継続的に募集していきます。このクラウドファンディングは、2019年のロングライフデザイン研究員の募集です。来年以降もテーマを変えながら続けていき、みなさまとの繋がり、コミュニティを育てていきたいと思っています。
これからの旅、一緒に試行錯誤を楽しんでくださる方へ。
どうか最初の一歩へのご支援を、よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングならではのリターンを、各種ご用意しました。
■ロングライフデザイン研究員の名刺
研究員の証となる名刺デザインのステッカー。実際のD&DEPARTMENT社員の名刺にもそっくりです。
■研究員専用の、WEBサロンにご招待
全国のロングライフデザイン研究員のみなさんが集い、面白い取り組みについてのお知らせや、トピックを立てての議論ができるWEB上のサロンを新設します。ご支援者のみなさまを、その最初の会員としてご招待します。
■HPに、お名前記載 / バナー広告掲載
公式サイトに、ご支援者様のお名前を掲載します(希望者のみ、ニックネームでも可)。
法人向けコースでは、バナー広告を制作・掲載します。お店や企業を象徴するロゴマークや写真を使用したビジュアルで、活動県のスペースから、全国に向けて発信いただけます。「バナー広告」とは、横長の小さなスペースに、活動の特色をデザインしたもの。D&DEPARTMENTで制作します。
※ロゴマークや写真など素材となるデータはご提供をお願いします。
■掘り出し物ポスター
D&DEPARTMENTのデザインポスター。限定で販売されているポスターを、20点ご用意しました。壁に貼ってインテリアにも!?(どのデザインが届くかはお任せください)
■研究員 キックオフイベントにご招待
新しい『d news』に込めた思いを改めてお伝えし、みなさんで「地域のこれから」について語り合うリアルイベント。懇親会もあります。2019年1月、渋谷にて。詳細な日程、コンテンツは、支援者様に追ってご連絡いたします。
▲『d design travel』出版時にも、毎回このようなパーティを開催しています。
■『d design travel』新刊
2019年3月号以降の号を、お届けします。リターンコースにより、お届けの冊数が変わります。
※発送は各号の出版月に合わせ、他のリターン品より遅くなります(2018年11月ではありません)のでご注意ください。
■『d design travel』お土産セット
お届けする号の都道府県で見つけてきた、おすすめのモノをパッキングしてお届けします。何が入っているか、毎号お楽しみに。
■dd SCHOOL 参加券
定期的に、さまざまなテーマで開催している講座です。ラインナップの中から、お好きな講座をお選びいただけます。直接会場にお越しいただくのが難しい場合は、録画ムービーをご提供いたします。
■ナガオカケンメイ有料メルマガ 1年分
ナガオカが週刊で発行しているメルマガ『もうひとつのデザイン』を1年分お届けします。通常価格は、1年で10,800円です。
■『d design travel』にバナー広告掲載(3冊分)
お店や企業を象徴するロゴマークや写真を使用したビジュアルで、活動県のスペースから、全国に向けて発信いただけます。「バナー広告」とは、横長の小さなスペースに、活動の特色をデザインしたもの。D&DEPARTMENTで制作します。
※ロゴマークや写真など素材となるデータはご提供をお願いします。
※お住いの都道府県によっては、『d design travel』にバナー広告掲載枠がご用意できない場合もございます。その際は、新『dnews』へのバナー広告掲載に代えさせていただきます。
■新『dnews』記事執筆枠 / 取材枠
新しく誕生する『d news』に、1枠寄稿いただけます(取材枠については、編集部がお訪ねしてゼロから取材記事を書かせていただきます)。ご自身のロングライフデザインに関係する活動など、内容は編集部と個別で相談させてください。掲載誌もお届けします。
■新『dnews』デザイン広告(サイズ:バナー / 1P / 見開き2P)
ロングライフデザインの視点で、お店や企業に根付く“その土地らしさ”と“デザイン”を掘り起こし、D&DEPARTMENTが制作します。
企業や団体の個性を、デザインで表現する、社史ならぬ“デザイン広告”。制作の過程や、完成したデザインから、「自分たちの活動に改めて誇りを持てた」と好評いただいています。
※ロゴマークや素材となるデータはご提供をお願いします。
※制作打ち合わせ方法に関しましては、個別にご相談いたします。
※完成したデザインの二次使用については、ご相談下さい。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
D&DEPARTMENTは、2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとする活動体です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
12,000円
【おためし】研究員コース
■お礼のメール
■ロングライフデザイン研究員の名刺(ステッカーシール)
■【研究員専用】WEBサロンにご招待
■D&DEPARTMENT HPにお名前記載
■【懇親会あり】研究員 キックオフイベントにご招待(2019年1月、渋谷にて)
■『d design travel』1冊(2019年3月号)
*イベントの詳細は追ってご連絡いたします。
- 申込数
- 155
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
【まず名刺から】研究員コース
■お礼のメール
■ロングライフデザイン研究員の名刺(ステッカーシール)
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
12,000円
【おためし】研究員コース
■お礼のメール
■ロングライフデザイン研究員の名刺(ステッカーシール)
■【研究員専用】WEBサロンにご招待
■D&DEPARTMENT HPにお名前記載
■【懇親会あり】研究員 キックオフイベントにご招待(2019年1月、渋谷にて)
■『d design travel』1冊(2019年3月号)
*イベントの詳細は追ってご連絡いたします。
- 申込数
- 155
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
【まず名刺から】研究員コース
■お礼のメール
■ロングライフデザイン研究員の名刺(ステッカーシール)
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
プロフィール
D&DEPARTMENTは、2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとする活動体です。