写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。
木曜日は、2018年から俳優活動をスタートし、数々の映画やドラマなどに出演する工藤遥が担当。
フィルムカメラを相棒とし、日々の何気ない風景を撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
旅の目的

伊勢神宮で日の出を見たときの一枚。
鳥居の真ん中から見える太陽を写そうと
試行錯誤したけど、なかなか難しく……。
年末だったから寒いことは寒いけど、太陽の光があるのとないのでは
体感温度が全然違うんだなぁ、と再確認。
日の出を見に行く機会も少ないし、
寝起きはいいほうだけど、早起きは苦手だから
とても貴重な一回になったけど。
これを機に、ほかの有名な場所でも見てみたいな、と思えるようになったのは
やはり太陽のパワーを全身で感じられたからなのかな、なんて思ったり。
あまり興味を持っていないものでも、
友達について行って好きになるとか、知ってみるって
なんか、とても温かい気持ちになった。
じんわり温まる感じだった。
また行こう! 行き先は決めてもらおう!

NAOYA(ONE N’ ONLY)、セントチヒロ・チッチ、工藤遥、RUI・TAIKI・KANON(BMSG TRAINEE)、森田美勇人、蒼井嵐樹(LEØNAGE)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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