express-generator で生成したものには Express 4 の流儀っぽいものが含まれているので一回見てみるとよいかもしれない。
インストール
みんなグローバルにつっこんでるけどローカルですむものはローカルにインストールしようよ。
cd /path/to/project
mkdir generator
cd generator
npm install express-generator
使い捨てる
ひながた生成。
./node_modules/.bin/express ../app
必要なくなったら即パージ。
cd ..
rm -rf generator
アプリ起動
かんたん。
cd app
npm install
npm start
みていくポイント
ポートをいじりたい場合
npm start で起動される ./bin/www で指定されている。これはそれっぽく見えないけど JavaScript で書かれている。
アプリの共通設定を変更したい場合
./app.js が該当する。
うえのほうにアプリ共通で利用する middleware の設定が、なかほどに共通のエラー処理が、したのほうに development 環境や production 環境の設定がある。
実処理
./app.js の app.use('/', routes);
というところ。これが実処理を設定しているところになる。中身は ./routes/index.js に express.Router を使って書かれてる。
express.Router は Express 4 からの新機能で、リクエスト URL と実処理をうまいこと分離したもの。説明については以下が詳しい。