ハダニというと、3~10月が発生時期と言われておりますが…。
2月2日は関東でも積雪か?!と報じられているような
真冬真っただ中というのにもかかわらず、
昨日、我が家にてハダニ発生を確認しました。
発生したのは2品種のみ
最近、乾燥しがちなせいか、
土が乾くのが以前より1日は早いな…
と思いながら、ぼ~っとポトスたちを眺めていたら!
こちらのマーブルクイーンの葉の裏に
何やら赤黒いものが蠢くのが視界に入ったのです。
これはっ!と思って、濡れティッシュで拭いてみたところ、
明らかにハダニでした(潰れるからわかりますよね)。
しかも、なんだかまるまると太っているような、
目視で、いや老眼でもはっきり確認できるサイズという…。
慌てて、ほかの鉢たちも確認しましたら、
ポトスたちは無事。
ですが、こちらのカラテア ヘレンケネディに
発生していました。
しかも、開いてツヤツヤしている新葉には一切おらず、
お迎え時からいる ↑ の葉だけについていたという。
ぴちぴちぷるぷるの若い葉よりも、衰え始めた葉を狙うんでしょうかね。
こちらも濡れティッシュで丁寧に拭き取ったあと、
びしょびしょになるほど葉水をしておきました。
これまでの好みの品種と違う?!
以前、このブログでも
独自のハダニが好みやすい品種リストを掲載しましたが、
どちらもリストに入っていない品種でした。
ヘレンケネディにはお迎え時にハダニ疑惑があったものの、
その後はまったく再発生の気配がありませんでした。
ポトスマーブルクイーンにいたっては、
一度も発生したことがなかったのに!
ハダニの好みを把握して、効率よく対策!なんて書いてたのに、
はやくも崩れたではないかー!(ごめんなさい)
しかも、マーブルクイーンはハンギング(吊り鉢)。
鉢から飛び降りて、下にいるポトスにも移動しているのでは?
と思ったのですが、いまのところ、確認されていません。
処置としては濡れティッシュで拭きとり⇒葉水の
ごくごく基本的な応急処置しかしていませんが、
1日経過した本日確認したところ、再発生もなし。
しばらくは油断せず、どの鉢もしっかり確認していきたいと思います。