【連載】Episode9 YU-Ki EMPiRE インタヴュー「自分たちの力で、EMPiREの空気を作りたい」
BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKと、エイベックス・エンタテインメント株式会社によるアイドル・グループ、EMPiRE!! 2018年4月にリリースされた1stフル・アルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』はカセットテープにも関わらずオリコンデイリー4位、週間7位を獲得。2018年5月には新メンバー2人を加え、満員のマイナビBLITZ赤坂にて初ワンマンが行われた。現在初の単独ツアーを開催し、9月4日(火)にはマイナビBLITZ赤坂で再びワンマンを行うEMPiREの2周目の個別インタヴューを敢行!! 第1回は、YU-Ki EMPiREの言葉をお届けする。
EMPiREのデビュー・アルバムをハイレゾ配信中
EMPiRE / THE EMPiRE STRiKES START!!
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC
【価格】
単曲 540円(税込) / まとめ 1,500円(税込)
【収録曲】
1. FOR EXAMPLE??
2. Buttocks beat! beat!
3. Black to the dreamlight
4. MAD LOVE
5. Don't tell me why
6. TOKYO MOONLiGHT
7. EMPiRE is COMiNG
8. デッドバディ
9. LiTTLE BOY
10. コノ世界ノ片隅デ
11. アカルイミライ
INTERVIEW : YU-Ki EMPiRE
WACK合宿オーディション2017に参加し、EMPiREへの合格を勝ち取ったYU-Ki EMPiRE。軽い気持ちでオーディションに応募したと語る彼女の人生は、いま大きな変化を見せている。同事務所の先輩グループBiSHのツアー帯同、初期メンバーのYUiNA EMPiREのBiSへの完全移籍、新メンバー2人の加入など、様々な経験をしてきたこの約半年間の話をじっくりと訊いた。
取材&文 : 西澤裕郎
写真 : 外林健太
みんなの疲れが溜まっていって、ピリピリすることもあった
──7月14日の仙台公演を皮切りに、全国6カ所を巡るEMPiRE初の単独ツアー〈EMPiRE NEXT EDiTiON TOUR〉がスタートしました。初日を終えて、率直な感想を教えてください。
YU-Ki EMPiRE(以下、YU-Ki) : えー、楽しかったです(笑)。マイナビBLITZ赤坂の初ワンマンに比べて、お客さんがよりEMPiREのことを知ってくれていたし、全部の曲で一緒にフリをしてくれていたりして嬉しかったです。反省点はあるけど楽しめたし、全力は出し切れたなと思います。
──ライヴ後、(渡辺)淳之介さんからはどんなことを言われました?
YU-Ki : 初めてにしてはいいって言ってもらえたけど、煽りとか細かい部分がまだできていないから、もっと練習をしてツアーを重ねるごとによくしていけたらいいねって。あと、前日にavexの篠崎さんに「Buttocks beat! beat!」を4曲連続でやるから、勢いをつけるために死ぬ気でやれって言われていて。全力でやったら思いの外バテてしまって、ヨレヨレになっちゃいました。
──同じ曲の連発はWACKの伝統ですけど、まさかEMPiREがやるとは思いませんでした。
YU-Ki : 連発するごとにお客さんもわーって盛り上がってくれるから、こっちも気持ちが入りました。勢いづいていく感じもしました。
──EMPiREはしっとりした曲も多いから、そのあとの切り替えが大変そうですね。
YU-Ki : ライヴ前にメンバーで「EMPiREは楽曲の幅が広いから曲ごとにメリハリをつけていこう」って話をしていて。「LiTTLE BOY」だったら苦しい気持ちとか、「Black to the dreamlight」だったら悔しい気持ちとか、事前に共有した気持ちに切り替えていました。
──少しさかのぼって話を聞いていきたいんですけど、2018年に入って、BiSHのツアーに帯同してオープニングアクトを務めましたよね。
YU-Ki : BiSHは規模が大きいし、私たちのことを知らない人たちばかりの前でのライヴなので最初は怖いなと思っていたんです。でも、やっていくうちに清掃員(※BiSHファンの呼称)も一緒に乗ってくれたり、いいねって言ってくれて嬉しかったです。BiSHのツアーのリハーサルも本番も全部見させてもらって、そこで学んだことも多くて。
──どういう部分で学んだんでしょう。
YU-Ki : 私たちは本当に素人だったから、ライヴのやり方も、それこそリハーサルのやり方も、お客さんの煽りもわからなくて、全部学ばせてもらいました。あと、コンディションによってあまり声が出ないときや万全じゃないときがあったとしても、他のメンバーが支えているのを見たり、声がでないときは、踊りをめいいっぱいするとか、他の部分でカバーしたりしていて。そこが自分たちもできたらいいなって思いました。
──ツアー中は、5人で夜行バスで移動していたんですよね。その間、メンバー間の雰囲気はどうでしたか。
YU-Ki : 最初は夜行バスに乗った経験がなかったので「バスだ!」ってはしゃいでいたんですけど、慣れてきたら6時間とかだと逆に短いなって感覚が狂い始めて。いかにバスの中を楽しむかを考え始めて、荷物も枕とかだんだん多くなりしました(笑)。ただ、みんなの疲れが溜まっていってピリピリすることもあって。それまで知らなかった部分、この人はこういうところで怒るんだとか、追い詰められたらこうなる人なんだって部分がわかるいい機会でした。
完全移籍っていう言葉が重かったです
──3月には〈WACK合宿オーディション2018〉が行われました。YU-Kiは2017年の合宿に参加して合格を勝ち取りましたが、新メンバーが入るかもしれないことに関して、どんな気持ちでしたか。
YU-Ki : 正直不安でした。〈WACK EXHiBiTiON〉の日までに、メンバー5人の絆も生まれ始めていたしバランスも取れ始めてきたので、新しい子が入ってきてバランスが崩れてまたピリピリしたら嫌だなとは思っていました。
──そんな中、新メンバー発表だけでなく、YUiNA EMPiREのBiSへの完全移籍という発表がありました。
YU-Ki : あのときはなにも考えられなかったです。ただただ涙が出てくる感じで、受け止めきれませんでした。トレードじゃなくて完全移籍だから。戻ってこないっていうのが信じられなかった。
──ステージ裏の雰囲気は声をかけづらいくらいピリピリしていましたね。
YU-Ki : 他のグループの人たちは、新メンバーが入って「これからよろしくね」みたいな感じだったんですけど、EMPiREだけお通夜みたいな感じになっていて。新メンバーの子たちにも申し訳ないと思ったんですけど、他の人のことを考える余裕もなかったんです。トレードはあるかもとは思っていたけど、完全移籍っていう言葉が重かったです。
──新メンバーとして、MAHO EMPiREとMiKiNA EMPiREが加入することになりました。合宿を観ていたときの印象はいかがでしたか。
YU-Ki : MAHOちゃんは、あまりカメラに向かってアピールする感じじゃなかったので、おとなしくて優等生な子なのかなと思っていました。私の偏見なんですけど、優等生の人って性格が悪いイメージがあるんですよ(笑)。だから性格が悪かったらどうしようと思っていました。
──(笑)。
YU-Ki : MiKiNAちゃんは、明るくて、けっこうアピールもしていたじゃないですか。私とちょっとキャラがかぶっているなって。MAYUからも「YU-Kiとキャラが似ている」って言われて、他の人から見てもそう見えるんだと思って。何も考えていなそうな感じが似ているなって(笑)。
──実際に話したり活動してみての印象はどうでしたか。
YU-Ki : MAHOちゃんは全然違いました。すごくしゃべりやすくて、心が寛大なんですよ。だから甘えてしまいます。お姉ちゃんみたいな感じ。頭がいいし、練習のときも「こっちのほうがいいんじゃない?」って提案してくれて。MAYUとMAHOと3人でお仕事をさせていただいたときもMAHOちゃんが最後しっかりしたコメントで締めてくれて、新メンとは思えないようなしっかりした部分があります。
──MiKiNAはどうでした?
YU-Ki : やっぱり似ているなと思うんですけど…… バカよりアホ寄りというか。
──どういうことですか(笑)?
YU-Ki : なんていうんだろう。抜けているところが多いんですよ。ちょっとYUiNAに似ているところもある。YUiNAとYU-Kiを足して2で割った感じの性格というか。MiKiNAちゃんはうっかりが多いんですよ。天然寄りな感じですね。私はただ単に頭が悪い(笑)。少なくとも、よくはないのかなって思っていて。頭いいと思いますか?
──ごめんなさい、わからないです(笑)。
YU-Ki : (笑)。MiKiNAちゃんは抜けているところもあるんですけど、意外と気が強いところもあって、自分の考えをすごく持っているなと思います。
相手にぶつけるより、自分の中に溜め込んじゃうんです
──4月11日には、1stアルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』がリリースされました。5人体制で最初で最後のアルバムということで、どういう気持ちだったんでしょう。
YU-Ki : せっかくデビューが決まったのに…… って気持ちはありました。11月にお披露目ライヴをして、そこから4月まで5人でがんばっていたので、デビューしてすぐにいなくなっちゃうのは寂しいなと思っていました。
──しかも、アルバムには5人の声が入っていますからね。
YU-Ki : 今でも聴き返すと苦しくなります。ワンマンに向けてボイトレもしていたんですけど、最後のほうはYUiNAはBiSのボイトレに行き、私たちは6人でボイトレをしていて。そのとき初めてYUiNAがいないってこういう感覚なんだっていうのを感じました。
──EMPiREにとって、YUiNAはどんな存在でしたか?
YU-Ki : みんなの心の拠り所でした。憩いの場みたいな。YUiNA以外のメンバーは我が強いというか、けっこうはっきりしている子が多いからぶつかったりもするし、ギスギスするときもあったんです。YUiNAは誰にでもやさしいし、温度差がないんですよ。見た感じのまんまで、ほんわかしているから、YUiNAと話すと気分がやわらぐ。5人で話し合いをして、ちょっと空気が悪くなっても、YUiNAが一言発すると、ちょっと的外れなことだったりするから、その場がやわらかくなったりして。なくてはならない存在だったと思います。
──5人を結びつけるメンバーだったわけですね。YUiNAが抜けて、グループのバランスにも変化があったんじゃないですか。
YU-Ki : みんなだんだん丸くなってきたと思います。最初の頃は、別のメンバーから意見を言われても「は?」みたいな感じだったんですけど、最近は意見を言われたら受け止めるし、違うと思ったら「違うと思う」って伝えたり、みんなが周りを気にするようになった。今まではYUiNAがいるからっていう甘えがあったと思うんですけど、YUiNAがいなくなったことによって少しみんな大人になったかなって。
──外から見るとわからないですけど、ピリピリすることもあるんですね。
YU-Ki : 他のグループはリーダー的な存在だったり、振り付けを考えている人がいるんですけど、EMPiREは振り付け師の先生に振りを入れてもらっているので、誰の意見が正解っていうのはなくて。こっちのほうがいいと思うけど、そっちの人のもいいし、どれにあわせるかっていうところで悩んだりぶつかったりすることもあるんです。
──そういうとき、YU-Kiも自分の意見を言うんですか?
YU-Ki : 気になったところを言ったりしています。
──いい意味で、YU-Kiは気を遣えるタイプなのかなって思うんですけど。
YU-Ki : それがすごい悩みなんですよ。自分の素を出すのが難しくて、仲のいい子にも気を使っちゃうんです。最近、保育園のときから仲のいい子に「YU-Kiは腹をわっている感じがしない」って言われて。自分はそんなつもりはなかったんですけど、他人から見たらそう見えるんだって。気持ちを隠しているっていうのはないんですけど、相手のことを考えすぎちゃうところがあって。自分のことよりも相手を優先しちゃうんです。
──それが悩みでもあるんですね。
YU-Ki : 振り付けのときにアイナさんからも、「YU-Kiちゃんは周りに気を使いすぎだから、もっと自分をアピールしたほうがいいよ」って言われて。難しいなって思いました。相手にぶつけるより、自分の中に溜め込んじゃうんです。それで1人で爆発しちゃうことが多い。
──爆発するとどうなるんですか?
YU-Ki : 私、ストレスが溜まっていることが自分ではわからなくて、いきなりプツンって切れて泣き出したりします。特にワンマン前はすごく精神が不安定でした。
──メンバーの前でもそうなったりするんですか?
YU-Ki : メンバーの前ではないんですよ。ほとんど家でお母さんに泣きじゃくります。でも、なんで泣いているかは言いたくなくて、お母さんの寝ているベッドに潜り込んで、泣くだけ泣いて自分の部屋に戻っていく(笑)。その次の日とかに、お母さんがLINEで「大丈夫、無理しないでね」とか送ってくれたりしてくれるんです。
──もともとYU-Kiは、オーディションを受けるまで、芸能界に絶対に入るんだという感じに思っていたわけではなかったから、環境の変化でストレスが溜まっていたのかもしれないですね。
YU-Ki : 見られているって感覚がある分、自分を偽っちゃうというか。作っているってつもりはないんですけど、本音や思っていることを言ったら周りの人はどう思うんだろうっていうことは考えちゃったりします。
──BiSはそういう本音をさらけ出してきたグループですけど、EMPiREはWACKの中でもグループのあり方が違うというか、まだアイデンティティを形成中ですからね。
YU-Ki : 私は、自分の思っていることをはっきり言える人が格好いいなと思っていて。MAYUは自分の思っていることをTweetしていて、ネガティヴとか捉えられたりしても、自分の考えていることをちゃんと発信しているからすごいなって尊敬しています。今、他のグループの新メンバーもすごいじゃないですか。Twitterが熱い。だから自分もがんばらないとなんですけど、その頑張り方がわからない。葛藤があります。
最初は私自身が壁を作っちゃっていたと思うんですよ
──YUiNAとの最後のステージとなったマイナビBLITZ赤坂のステージにはどういう気持ちで立ちましたか?
YU-Ki : ライヴ前に自分たちの作詞の意味とかを話し合ったんです。そこで、YUKAの作った「LiTTLE BOY」とかMAYUの「TOKYO MOONLiGHT」とかの歌詞の意味をより深く知って。「LiTTLE BOY」は、YUKAが世の中に対して持っている不満とかを言い方を変えて伝えようとしていたり、そういうことを教えてもらって。YUiNAとの最後のステージだから、そこで気持ちを込めて全力を尽くしてやりきろうと思いました。
──最初に5人体制でのライヴを行いました。すべて出し切れましたか?
YU-Ki : 出しきれました。感情がぐわんぐわんしちゃって、「Black to the dreamlight」では、今までの思い出がぶわーって出てきて、ずっと泣いていました。
──5人で目標にしていたのがブリッツでのワンマンでした。1月3日の〈アイドル甲子園2018〉ではうまくライヴできずに悔しい思いをしましたけど、そのときのくやしさは解消できた?
YU-Ki : 5人の絆を感じながらライヴができたなと思いました。年明けに失敗したときは、自分がんばんなきゃって感じで周りが見えていなくて、とにかくダンス、歌、って感じだったんですけど、ワンマンは5人で最後のステージだし、一瞬一瞬を焼き付けたいし、大切にしたいと思って、メンバーのことをすごく意識しながらやっていました。
──そして衣装を変えて、すぐに新体制6人で同じセットリストでライヴを行いました。切り替えの間はどんな雰囲気だったんでしょう。
YU-Ki : 搬入用のエレベーターにみんなの衣装とタオルと水がセットされていて、ダッシュで戻って、ダッシュで着替えて、ダッシュで出るって感じだったので、YUiNAーみたいに抱き合ったりもできずに、みんな泣きながら着替えるみたいな(笑)。
──そんな状況だったんですね(笑)。6人での初ステージはいかがでしたか。
YU-Ki : 6人でのライヴはカーテンの後ろでポーズを決めて待っていたんですけど、自分の中ではカーテンが開いたら6人での物語がはじまるって思いがあってワクワクしました。ただ、5人でのライヴも最高だったけど、そこで6人の最高を出さないと、お客さんに「なんだ、5人のほうがいいじゃん、6人ダメじゃん」って思われたら絶対に嫌だなと思って。6人でも最高を出したいなって思っていました。
──まったく同じセットリストで、間髪おかずに新体制でライヴを行ったので、見ている側としてはとても勢いのあるライヴに感じました。6人体制で2か月近く活動してみて、いまはどんな雰囲気ですか。
YU-Ki : 仲が良いなって思います。最初は私自身が壁を作っちゃっていたと思うんですよ。YUiNAがいなくなって6人体制になることが受け入れられなくて。5人での活動が長かったから認めたくない気持ちもあった。でも、だんだん一緒に練習していくうちに2人の人間性が出てきて、どんどん大好きになっていきました。
──新メンバーの2人にインタヴューしたときも、最初は先輩たちと壁があるって言っていましたよ。
YU-Ki : 2人に「最初、怖かった」って言われました(笑)。
──2人と打ち解けたきっかけはあったんですか。
YU-Ki : ワンマンまでは7人だったから2人を知ろうとしていなかったと思うんですけど、ワンマンが終わってからこの6人でがんばる決心がついて、そこから毎日会うごとに6人で話すようになったんです。この人はどういう人なんだろうと思って話すようになりました。そこからですかね。
バカになっちゃえばいいんだよ、おいでみたいな気持ちで書きました
──6人体制になってどういう部分が変わったと思いますか。
YU-Ki : 5人のときは2人ずつで行動することが多かったんです。YUiNAを中心にバランスを取っていたんですけど、6人になってから1人1人がバランスを取り始めて、分け隔てなくみんな仲良いって感じになっています。
──9月にはミニ・アルバム『EMPiRE originals』がリリースされます。すでにツアーで新曲2曲が披露されていますけど、YU-Kiの作詞曲も入るんですか?
YU-Ki : まだわからないんですけど、みんなで歌詞を書いているところです。
──ちなみに、1stアルバムに収録されているYU-Ki作詞の「Don’t tell me why」はどんなテーマで書いたんでしょう。
YU-Ki : 私、暗い歌詞が書けないというか、暗い感情の出し方がわからないんです。だから、自分を出せない人、乗れない人に向かって、バカになっちゃえばいいんだよ、ついてきなよ、おいでみたいな気持ちで書きました。
──暗い感情は表に見せるものじゃないって気持ちがあるってこと?
YU-Ki : 自分の気持ちとぴったりあった言葉がわからないから表現できないんです。自分の知っている言葉で入れると、どうしても上辺だけというか、綺麗事みたいになっちゃって。
──それが表現した歌詞が聴けることを楽しみにしています。このツアー、そしてファイナルのマイナビBLITZはどんなライヴにしたいですか。
YU-Ki : ツアーって成長できるすごく大きなチャンスじゃないですか。だから、ツアーを通してもっとお客さんを圧倒して、自分たちの会場にできるようしたいです。今まではお客さんに手伝ってもらって空気を作っている感じだったので、今回は自分たちの力で、EMPiREの空気を作りたいなと思います。
LIVE INFORMATION
MPiRE NEXT EDiTION TOUR
2018年8月18日(土)、19日(日)@札幌 KLUB COUNTER ACTION
2018年8月26日(日)@大阪 LIVE SQUARE 2nd LINE
2018年9月4日(火)@マイナビBLITZ赤坂
URL▶http://w.pia.jp/t/empire/
チケット料金 : 4,000円
お問合せ : KM MUSIC 045-201-9999
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Episode0 渡辺淳之介×篠崎純也×赤窄諒インタヴュー「EMPiREはかっこいいものになると思います」
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