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昨日、日テレの「さんま御殿」を見ました。
青学の原監督が出ていました。
番組中では以下のようなトークが交わされていました。

さんま「原監督! こんな時期にこんな番組に出てええの?」
原監督「ええ、きついトレーニングは12月初旬に済ませました。
 この時期はもうきついトレーニングではなく、軽い調整をしている時期ですので」
さんま「あ、そうか、えっと今この番組の収録をしている時期は12月やから、もうきついトレーニングはしないんだ。でも(出演して)ええの?」
原監督「そうですね、これで負けると(世間から)
 ”あのおっさん、箱根駅伝で負けたのにバラエティ番組なんかに出てる!”
 って言われちゃいますからね」

***

青学・原監督は12月の時点で箱根優勝を確信していたのでしょうか?

A 回答 (2件)

今回の箱根に関してはかなり自信があった様ですよ(^^)



12月の各記事の中でも、予定通り走れば独走するとか、自信がある旨のコメントが複数見受けられました。

昨年は駒大が強力でしたから2位でも良いと思っていた部分はあった様ですが、去年と比較しても自信があったみたいです。

メンバー的にも昨年好走や激走した7名が残りましたし、その6名+新戦力を主要区間に配置する目処が立っていた事も自信の一つにあったと思います。
(1名はケガ明け情報もあって不透明でした。)


>さんま「原監督! こんな時期にこんな番組に出てええの?」
こちらに関しましては今に始まった事ではありません。

6~7年前ぐらいからだと記憶しておりますが、原監督は年末に限らず昼の情報番組にも複数レギュラー出演したり、各講演会に出席したり、早大大学院に進学するなど、練習時の不在が増える様になりました。

その時、当時のキャプテンから苦言があった様ですが、原監督は以下に説明して納得させた様です。
・不在時でもきちんとメニューを考えて作って課している。
・監督不在でもコーチが複数名居るだろう。
・毎日不在だという訳でもなく、大事な時には必ず居る。
・監督がちょっと居ないだけで変わってしまうのは自立心が欠落しすぎているのでは?

当時のキャプテンや学生がそれで100%納得できたか否かは分かりませんが、原監督の言う通りでもあるという事は理解した様です。

一昨年前辺りから、原監督はメディアでも学生の自立心という事を強調していたり、何度もそういうコメントをされていますので、今の学生も充分理解しているのだろうと思います。

原監督の露出度に批判もある様ですが、陸上を野球やサッカーに負けないコンテンツにしたいという事を以前から掲げいて、その一環としての演出やサービスでもあると考えられますから自分は応援しています。

他校の監督でも個性的な人が複数いらっしゃいますから、原監督以外の人でもメディア露出が増えれば良いと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たくさんの解説、ありがとうございます。

各解説に対して一つ一つ返答すると長くなるので、↓ここだけ返答します。

>原監督の露出度に批判もある様ですが、陸上を野球やサッカーに負けないコンテンツにしたいという事を以前から掲げいて、その一環としての演出やサービスでもあると考えられますから自分は応援しています。

原監督の著書にその件、書いてありました。
要約すると
「ある駅伝関係者から
 ”最近、(陸上競技とは関係のない)テレビに出過ぎだ”
 と批判されたので、こう答えた。
 ”あなたも陸上界を盛り上げるためにどんどんTVに出て下さいよ!”」
という内容でした。

ではその駅伝関係者(多分、他大学の駅伝監督だろう)が
「じゃあ、俺もTVに出ようかな・・・・」
といって原監督と同じようにワイドショーのコメンテーターとして売り込みをしても原監督のように顔が売れているわけでもなければ、政治、経済から芸能、お笑いまで幅広いジャンルのニュースに即反応して的確なコメントができるとも限らない。それをしたところで
「原監督の二番煎じ」
と言われるのは明らかである。

ということは
「大学運動部の監督でありながら、
 ワイドショーのコメンテーターもできる男」
というのは原晋の他にない、という地位を築き上げてしまった以上、他の追随を許さない。

いわゆる、「第一人者」「唯一の人材」「出過ぎた杭は打たれない」を確立してしまったので、もうこのジャンルでは他の監督は誰も原氏の地位を脅かさない。

もっとも原氏の目論見は「TVに出演してレギュラーコメンテーターの座を得たい」なんてところにあるのではなく、もう少し別のところにあると思うのだが、それはまたいつかの機会にします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/22 19:48

優勝を逃さないという覚悟のためにオファーを断らなかったんでしょうね



オファーを断ると、「すでに準備満タンとわかっているのに出ないのは逃げ密を作っている」という見られ方もあると思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>優勝を逃さないという覚悟のためにオファーを断らなかったんでしょうね

>オファーを断ると、「すでに準備満タンとわかっているのに出ないのは逃げ密を作っている」という見られ方もあると思います


なるほど、確かにそういう見方もありますね。
よく自己啓発の本に”成功の秘訣”の一つの方法として
「自ら、締め切り期日や成果を発表、宣言すること
 このようにして時間制限、成し遂げる目標のどちらにも退路を断ち、
 ”もう先延ばしはできない”
 ”自ら宣言した以上、それと同等以上の成果を出さねばならない”
 と追い込むことできちんと締め切り期日を守ることができ、
 宣言した以上の成果を得ることができる」
というのが書いてありますね。

その方法を採ったんですね。
でも走るのは選手だからなあ・・・
管理職は大変ですね。

お礼日時:2025/01/22 14:23

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