これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

ソ連って結局何がしたかったのですか?
社会主義を謳いながらも普通に貧富だってあったのに、資本主義陣営とあそこまで対立しながら、なぜ社会主義を貫き通す必要があったのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

日本に対しては戦後のどさくさに北方領土に攻め込み、北海道占領まで企むが、これは日本軍が反撃して阻止。


負けていたら、日本はアメリカとそれで国を分断支配するつもりだったという。樺太・全千島をソ連さらにロシアが不法占拠中。
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もうありません。



ソ連と言いながら、それましたね。(笑う)

いや本当。
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王族に共産党が代わっただけです。


労働の対価は能力に関係なく一定なので、能力の有る人が、やる気を
無くして、昼間からウオッカを煽る様になり、経済の発展が無くなり
ソ連はシステムが崩壊しました。
中華人民共和国は不動産バブルが終わり多額の負債を抱えた上に
一人っ子政策で人口減に成り、崩壊寸前です。
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ソ連って結局何がしたかったのですか?


  ↑
社会主義を経て、共産主義にしたかった
のです。

共産主義に到れば、国家は否定されます。
国家があるから戦争になる、搾取が生じる
からです。

だから、世界中を社会主義国にして
最後は共産主義に到る。

これがソ連の夢。

事実、当時の社会主義者達は
資本主義だから戦争になるのだ、
社会主義になれば戦争にはならない、と
マジで主張していました。




社会主義を謳いながらも普通に貧富だってあったのに、
   ↑
到って貧富の差は大きくなりました。
赤い貴族の登場です。
つまり、共産党幹部が実質、貴族になって
しまったのです。




資本主義陣営とあそこまで対立しながら、
なぜ社会主義を貫き通す必要があったのですか?
 ↑
世界を社会主義国家にする、というのが
理想ですから
資本主義国家と対立するのは当然です。


社会主義国の特徴ですが、共産党に
よる一党独裁になります。

独裁になると、独裁者とその周辺の
人間だけの利益を図るようになって
しまうのです。

中国、北朝鮮がその証拠です。

そうした我利我利の現実の人間に
対する考察が足りませんでした。
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政治的大実験でした。


理論的には、資本主義より良い国になるはずでしたが、お偉いさんの腐敗で、あの結果になりました。
 国の体制というのは、なかなか変更できません。
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結果論になるかもしれないが、ロシアの共産革命とは、皇帝という名の独裁者から書記長という名の独裁者に政権を交代させただけだった。



皇帝時代の農奴層は、書記長時代にはもっとヒドイ集団農場に強制的に収容されて働かされた。スターリン時代には、一般市民まで政治犯という汚名を着せられて未開発のシベリアなど東側の収容所に数千万人も押し込められて強制労働を課せられた。

それでも独裁者が世襲ではなく、権力闘争による非世襲の代替わりになったことだけは社会を進化?させたのかもしれない。

しかし、共産主義=独裁体制という教義をロシアが確定させた罪は大きい。
特にスターリン、毛沢東、ポル・ポトという国民大虐殺者を産み出した罪は大きい。

ちなみに共産主義と皇帝制の親和性を利用したのが北朝鮮だ。金王朝の樹立に成功している。
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「ソ連」あるいは「中国」という現実に存在する国家の体制と、「社会主義」「共産主義」という机上の概念とは別物です。


「現実の国家体制」を作る上で、「既存の概念」をうまく利用して「正統性」を持たせようとしただけのことです。そもそも、何の脈絡もなく政権を奪取するには「革命」という口実しかないのですから。
その概念を放棄したら、自分自身の正統性が主張できなくなるのです。

ヨーロッパの歴代の国家が「統治権を神から授かった」という権威づけのためにローマ教皇から戴冠されたり(「神聖ローマ帝国」など)、あるいは近代まで(現代でも)あらゆる国家で「血統」に依存した政権移譲を行ってきたのと同じです。
「民主主義」は「公正な選挙」を正統性の根拠していますが、ロシアや北朝鮮、最近ではアメリカ大統領選挙や兵庫県知事選挙に見られるように、それも一種の「大衆操作」「大衆迎合」になりつつあります。
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ソ連は社会主義というか計画経済で上手く行くと思っていたのでしょう。

確かに、権力はありますから、速く動ける感じはしますが。

結局、ソ連解体し、ロシアはモスクワ証券取引所が開設され資本主義化しました。

私が思うのは、結局、資本を国が独占投資する方式では国は民間以上に智識不足なのに指導する事になり、無理があったと思います。やはり、投資は智識や経験がある人も参加しないといけない。
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元々社会主義というのは、資本主義社会が成長しきった後に革命によってもたらされるという理論的背景がありました。


しかしながら、ロシア革命の場合は資本主義ですらない帝政から脱するための口実として社会主義を唱えていたという、出だしから間違っていた訳です。
ソ連成立直後は、科学力や生産性も西側諸国と肩を並べるくらいありましたが、社会主義は成長の果てを想定した社会ですから、競争による発展が無いわけで、国際的には相対的に凋落の一途をたどりました。
名目上は貧富の差は無い事になっていましたが、全員が貧しくなっていく中、一部高官だけが私腹を肥やしていたのは、社会主義とは無関係です。
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真の社会主義、共産主義は人間が欲を捨てないと実現しません。


人間は権力、カネを握ると、際限のない欲に支配されてしまうのです。

古代中国思想で「聖人君子」が支配層にならない限り、平等公平社会は実現できません。

もともと、資本主義が超高度に発達した果てにあるはずの共産主義、社会主義を資本主義未発達の農奴社会に当てはめるのはムリなことです。

聖人君子とは、欲を離れた人格です。
普通の人間にはありえない。
ましてや支配層に虐げられている農奴にはあり得ない。
農奴が権力を握れば今度は自分が支配者になりたがるだけです。

あれは社会主義ではなく、単なる専制君主制です。
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