秋篠宮のご子息

> 皆さんはどうお考えですか？

そもそも、肝心の「悠仁さまの学力レベル」が判らんと、話になりませんわなぁ。

また、ご皇族お一人が、どこの大学に進学しようが、何か大きな問題や影響があるわけでもないし。

悠仁さまが高学歴を望むなら、筑波大どころか、オックスフォード大でもどこでも、留学を受け入れますよ？

> 現実問題、皇族が推薦希望してきて落とせますかね。

結論から先に言うと、落とせます。ただし、落とさないように大学側が気を使うし、落とされないように皇族側も気を使うでしょう。
仮に、悠仁さんが気を使わずに、ちまたの噂のように東大推薦を希望してたら、東大から落とされただろう。国立大学とは言え、「学の独立」ってものがある（早稲田の校歌の専売特許ではない。「進取の精神　学の独立」）。
結果的に筑波大がちょうど良かったと申せましょう。

悠仁さんが東大推薦入学という噂は、一部マスコミやネットのSNSのネタに過ぎませんでした。
東大の入試制度は独特である。学部・学科ごとではなく文科1、2、3類、理科1、2、3類の計6つに分かれている。入学後の勉強で点取り競争があって（東大生同士の競争だから熾烈である）、「進振り」で学部学科に分かれる。得点が低いと希望の所へ進めない。
一方、推薦入学は類ではなく最初から学部ごとである。熾烈な進振りを免除されているのだ。そもそも、推薦入学組は高校時代から専門的研究に取り組むなど、一般入試組よりさらに優秀な子だからだという。

てなわけで、仮に悠仁さんが推薦で東大に行ったら、二重のズルになってしまう。学力が低いのに入学する。（東大の授業に付いていけず）進振り競争を勝ち抜けないのに、希望の学部学科へ進学できる。
東大の教授は右翼から左翼までいるが、教授会は右翼ではないと思われる。皇族の二重のズルは認めないだろう。
というか、冒頭で述べたように、東大推薦入学は一部マスコミやネットの口さがない噂に過ぎない。そもそも皇族はズルを企てるだろうか？

一方、悠仁さんの筑波大学附属高では、東大への推薦枠があります。ただし、一般入試より難しいと言われるほどで、たとえば国際数学オリンピックに出場するようなレベルの人でしょう。
そもそも同校は、東大に一般入試で数十人も受かるような超進学校です。各有名大学に数名ずつの推薦枠も持っています。

私もそんな感じの高校でした（自分から言うなって話だが）。たとえば慶應へ推薦で行った人がいましたが、成績は校内の平均点レベルだったよ。（東大なら話は別ですが）推薦で進学することは、「受験競争から脱落して楽な道を選んだ」と思われがちで、希望者は多くありませんでした。進学校にはそういう気風があるのです。

したがって、校内で特に成績が良くなくても、（東大以外は）推薦を獲得できることがあります。そういうことまで先読みした上で、悠仁さんは筑波大附属に行ったのではないでしょうか。これすなわち、「筑波大がちょうど良かった」ということです。
その高校入学も一般入試ではなかったそうですが。

なお、皇族は生物学を研究することが多い。昭和天皇はヒドロ虫（クラゲやサンゴの近縁）、上皇はハゼ、秋篠宮はナマズやニワトリ。
悠仁さんも「赤坂御用地のトンボ相」を研究したらしい（https://www.kahaku.go.jp/research/publication/zo …）。
まあ、ディレッタント生物学だよね。博物学的です。
現代の生物学は分子生物学的になっており、一方、博物学的な研究はアマチュアが好む。

つまり、悠仁さんの選択は理にかなっているのです。東大ではなく筑波大へ進む。生物学をやるにしても、本格的なやつじゃなくて博物学的なやつ。

三島由紀夫が書いてたけど、宮様（皇族）は勉強できない人が多いってさ。戦前は宮家が多かった。三島（本名は平岡）はエスカレーター式に学習院高等科まで行って、首席で卒業した。恩賜の銀時計を拝受した。当時、学習院の卒業式には天皇が行幸していた。
そして東大法学部に進んでいる。そんな三島が言うんだから本当だと思う。

また、皇族がずるくないことは、上皇（明仁）が学習院大学中退という事実にも表れている。
敗戦後しばらく、昭和天皇は外国に顔向けができなかったので、代わりに当時皇太子だった明仁がヨーロッパ・北米を歴訪した（1953年）。それが長期に及んだため、単位が取れなかった。留年するのも何なので、中退した。
今の天皇（徳仁）は、史上初めての大卒の天皇である。

落とすどころかスポーツ推薦よりはるかに欲しい皇族推薦です。

そもそも国家公務員試験に合格した宮内庁職員という家庭教師が側にいる環境なので学力に心配はないかと。
なぜか同級生にも開示されない高校の成績が週刊誌で記事にされていますが、お世継ぎ教育として皇族の方々の幅広い活動分野の学習もされているので、受験科目にかける時間は少ないかもしれません。


大学側・学生・卒業生にもブランドアップというメリットがあります。
皇族それも将来の天皇陛下が在学・卒業というキーワードは国内だけでなく海外にもアピールできますので、受験生・寄付金も増えるでしょう。
国の予算で環境整備で施設・設備の改修・修繕等が着々と進められているなら学生も恩恵を受けます。

マスコミは当時あれだけ騒いでいたのに華麗にスルーしていますが、学習院は愛子様を不登校にさせたり学級崩壊があったりと上級生に懸念があり、悠仁様の進学先にはなりえません。

推薦枠にも色々あるでしょう。

また、一般人と一緒に入試を受けて合格したら、それはそれで｢皇族が国立大学の入試に合格して、その分、一般人の合格機会を奪ってよいのか！｣という非難を浴びるでしょう。

毅然と落としたら、外部団体が黙ってません。

それも政府ののね。

大学も認可ですからね。

生き残るためには忖度ですかね。

皇族はある意味で井の中の蛙ですからね。

一般から皇族に嫁いだ方達は、苦労が絶えなく、ストレスがすごいと思いますね。

普通に落とせるんじゃね？

受け入れるかどうかは願書を出す前に話し合っているでしょう。

受け入れたくないなら警備上の理由などをつけて断ることはできます。