シシトウの存在感が凄い!けどウマイ「ししとうと鶏挽き肉のキーマカレー」
キーマカレーにシシトウという面白い組み合わせです。
先に味について述べますと、シシトウを加えてからあまり煮込まない作り方をしたので、カレーとシシトウのマリアージュみたいなのはありません。
シシトウはどこまで行ってもシシトウでガツンと存在感を放っています。
で、これがいいんですね。
スパイシーに作ったカレーの口休め、口直し的な感じになるのです。
この癖になる感じがたまりません。
今回の参考レシピ
ほのかな苦味がアクセントになって美味しい「ししとうキーマカレー」のレシピ | アイデアジム
ししとうと鶏挽き肉のキーマカレーの材料
- 鶏挽き肉・・・・・・・・・・250g(胸肉の部分で脂が少ないところを使用)
- ししとう・・・・・・・・・・1パック(スーパーで普通に売っているやつ。15本ぐらいかな)
- トマト・・・・・・・・・・1個
- 玉ネギ・・・・・・・・・・1個
- 生姜・・・・・・・・・・1かけ
- ニンニク・・・・・・・・・・1かけ
- 水・・・・・・・・・・100ccぐらい
- (A)塩・・・・・・・・・・適量
- (A)クミンパウダー・・・・・・・・・・適当に
- (A)コリアンダーパウダー・・・・・・・・・・適当に
- (A)ターメリックパウダー・・・・・・・・・・適当に
- (A)カイエンペッパー・・・・・・・・・・お好みで(無くてもいい)
- ガラムマサラ・・・・・・・・・・ちょっと多めに入れた
挽き肉は鶏がやはりウマイんじゃないでしょうか。
トマトはトマト缶で代用してもいいけど、ちょっとトマーティーな感じになりそう。
ニンニク、生姜類をお好みでもっと入れてもいいかも。
スパイス類の分量は適当、最後に味見をしつつ調整。
スパイスがなければ、カレー粉オンリーでいい。
下準備
- 玉ネギを薄切りにする
- トマトを細かめのザク切りにする
- 生姜とニンニクをすり下ろす
- シシトウのヘタを取る
作り方
- 鍋に油をひいて玉ネギを炒める
- 玉ネギがしんなりしてきたら、生姜とニンニク、トマト、(A)を加える
- トマトを潰すように炒めて、ペースト状にトマトが煮詰まったら水を加える
- 沸騰したら、挽き肉を加え、固まらないようにかき混ぜながら煮る
- 挽き肉が全体的に色付いたらシシトウを加え、水分が無くなるまで煮詰めつめる
- 味見をしつつ、ガラムマサラ、塩で味を調えて完成
4の段階でシシトウを加えて、シシトウの煮込む時間を多くすれば、シシトウに味が馴染んで、また別の仕上がりになるのかも。
玉ネギは飴色ぐらいまで炒めてもいいと思いますが、面倒なのでやりませんでした。
食べる
これは辛めというかスパイス感たっぷりに作った方が美味しいですね。
で、そのスパイス感で一杯になった口の中にシシトウを放り込むと味のアクセント、というか口直しになります。
カレーはどうしても味が単調なので、こういった変化があるといいですね。
辛いシシトウに当たることがあるかもしれませんが、それもまた良し。
シシトウに余り味を馴染ませないバージョンで作ってみることをおすすめします。
カレーに入れないで、シシトウを別に炒めて、それをかじればいいんじゃないのって意見もありますが、それとはやはりちょっと違います。
以上、ししとうと鶏挽き肉のキーマカレー。
ガラムマサラ
味は結構、ガラムマサラで調整した感があります。