幣束立てを使う時、1本か5本に大きく分かれる 2、3、4本よりもね 弊が1本だけ使うなら御幣になりますね、それ以外だと飾れるだけ飾るって感じになることが多いかと思う。 理由としては幣束は貢物だから、、、多ければ多いほどいい。 あとは神前スタイ…
大きな箱宮を探してるなら中型サイズの箱宮三社が出来上がる 事務所用などの需要ではまだまだ大型の神棚が求められていることがあって、箱型ではないときには「大きな神棚」を選べば解決する、そして、棚板なども大型化していけば完成となるわけだ。 ところ…
出しておけばいいものをしまって保管をするから忘れる 絵馬掛け、御守掛けとして紹介をしている掛け台なんだけど、今回は視点を変えて数珠を掛けてみても使えるぞっていう紹介です。 大人になれば数珠を持っていう人たちも多いかと思うけど、その数珠をいざ…
神札は扉を開けて出し入れ 掃除のときには扉ごと外して清掃 先週、立て続けに何件か同じような問い合わせがあって、「神札はどのように入れるのか?」という内容なんだけど、神札(御札)というものは扉を開けて入れる、、、それだけのことなんだけどな。 な…
他店の陶器類を使っているときにはサイズを測ってからがいいと思う この受け皿はセトモノセットに完全適合させて作っているものだから、すでに他店で購入しているセトモノ類で使う場合には、底面の直径を測ってからにしてください。 同じようでも扱う店ごと…
サイズオーダーで作るまでもないときには補修用ヘリテープで一発解決 日本家屋の間取りについては、もはや一律性がなくなって、江戸間、本間、五八間、三六間などの基準通りに住宅が建てられていないから、既製品の上敷きを買ってきてもサイズが合わないこと…
地鎮祭のとき自前で用意ができなくてもレンタル会社で借りる手もある 手水と書いて「ちょうず」と読むことが多いので、この際知っておいても損はないと思います。 手水舎(ちょうずや)などは神社で口をゆすいだり手を洗ったりする場所があるから知っている…
扉御簾は扉の内側に取り付けます 幅で選ぶだけ 下が空いても問題なし 多くの人が神棚の扉の裏側に取り付けることを前提に購入していきますので、扉にどのように取り付けるのかを説明していきます。神棚もいろいろありますのでその辺は各々の事情を合わせてく…
デカすぎる木札のための社は既製品ではまずありません 社っていうのは、基本、紙の神札を祀るために作られていて、そのため全国的にも似たような大きさになっているわけだ。 ところが、従来からある木札に関しては、今の時代では妙に大きく感じてしまうサイ…
破魔矢を置く、立てかける、掛ける、差すができる桧製の置き台 2025年になって初めて破魔矢を手にしてみたという人もいるはずですが、年始のときだけ入手できるものではないので、2月になってから授与されることも普通にありますよね。 年々、新年の雰囲気…
一社用と三社用を用意 二社用は三社用をカットしても良し 見てわかるようにこのようなスタイルで祭りたいときには、穏やかな場所であれば問題ありませんが、風が吹き込むような場所は避けましょう。 社のような重厚さはありませんが、置くだけでいいんだ、壁…
普通の神棚であれば大小の中から選べる 箱型の神棚なら小もおすすめ 何か変えてみたいなと思ってもなかなか変化に至らないことが多くて、結局、身の回りが毎年同じで代わり映えがないまま歳だけとっていく・・・気がしている。 伝統と形式を重んじているもの…
イベントで使うなら雰囲気作りから ちゃんとしたものを使ってみよう 長らく在庫切れでした「おみくじ箱」が出来上がってきたので早速紹介をしておきたいわけなんだけど、ちょうど2024年も年末でして、神社などではすでに準備が整っている時期とおもいきや、…
屋根違い三社の場合には小型サイズでも中央に金幣芯の大型が置ける 金幣芯の位置がよくわからないという話を聞いて、事例としてあるのでその参考例ですが、屋根違い三社の場合には中央の社が一段上がっているから、金幣芯は大きなものを置いてもいいでしょう…
通し屋根の出発点の神棚 半世紀以上変わらない ザ・通し屋根三社 神棚っていうのは大別すると「通し屋根」「屋根違い」が主流でして、どちらが先にあったものかと言うと、通し屋根が先で、その後に屋根違いが生まれたわけだ。 昔から、神棚と言えば通し屋根…
祓串の置き場所に決まり無し 神具の中では最も置き場所を選ばないかも どこでもOK・・・そんな神具が祓串でして、様々な神社拝殿を見てみたけど、これほど置き場所がいろいろあった神具は他にないのではないだろうかってぐらいバリエーションがある。 単体で…
尾州桧の神棚を使ってみよう 取り替えるときにも同じ品質が魅力 神棚を取り替えるときがいつになるのかは個人差があるけど、消費して消えてなくなるものではないので、何年後、何十年後になることでしょう。 でもね、長く商売をしていると、その何十年後に取…
箱型の神棚には丸みを帯びているものと角張ったものがある 男だの女だの言う時代ではなくなってきたのかもしれないけど、やはり、丸みを帯びているものは女性的に見えてくることもあるし、角張ったものは男性的に見えてくるものであるわけだ。 デザインとい…
塩を知るには奥が深い 塩を使うだけなら身近に買えるものが良い なんとかの塩、どこどこの塩、清めた塩などあらよあらよと盛り塩ブームに乗った商品が販売されていているようだけど、消耗品というものは特別なものを使う嗜好品を選ぶより、身近なところで簡…
国産、外国産などいろいろある神具の世界でもまだまだ日本製はある ネット通販で売れるものと実店舗で売れるものの違いって部分がまだまだあって、以前であればロングテールという言葉が残っていたけど、今はどうなんだろうね。 販路の移り変わりに敏感にな…
無地であれば囲い掛けで正面と左右に掛けることができる 神前幕の正しい掛け方は下にある図を参考にしてもらうといいかと思う、あぁ~うちはおかしな使い方だったなぁ~と思うときには、ワンサイズ大きなものにすれば解決することがある。 それと神前幕は正…
高さを低めに設計している神殿様式の神棚 明治三社と出雲三社 今回の通し屋根三社であれば明治三社、屋根違い三社であれば出雲三社が高さを低めにして作っている神棚になる。 台の上に置いたり、できる限り上で祭りたかったり、天井に梁が出ていて下に下がっ…
超ロングセラーの神棚一社 若干小型タイプの中神明一社も人気 神棚のタイプの中で一社神殿を探していると必ずと言っていいほど目にする形になると思うので、屋根、袖、高欄、階段スタイルの代表的な神棚です。 モノによっていろいろな素材で作られていて、そ…
三宝、折敷の向き どちらに向けるのか? 三宝という神具があって、普段から使うなら気にしないけど、事あるときにしか出して使わない神具でもあるので、向きを間違えてしまうこともある。 裏か表か・・・それが問題だってことで、逆に置いてしまうこともある…
い草上敷きは折り曲げてはいけない その部分はカットして使うもの 作業をするのが大嫌いってときにはどうしようもないかな、身近な人にやってもらうしかないかも。 人にやらせれば手間いらずって狡賢い考えだといつまで経っても結果が出せないぞ。 年末年始…
灯火が消え廃れてしまう前にやらなければならないことが山ほどある 没落していく前兆というものを感じ取れるか、見てみぬふりをしてしまうのか、それとも五感が働かなくなって感じる部分がなくなっているのか・・・かなり、理屈ではなく感じ取れるかどうかが…
壁に設置をするときにはDIY経験者など手慣れた人が行ってください 神棚の棚板やケースは最初に用意をしておくものかと思うけど、神殿ケースなどは後から使う場合も多いかな。 この時期に用意をしておいて、年始開けから使い出す人たちもいるかと思う。 全国…
そろそろ正月 地鎮祭でしなくくても忘れない日がおすすめ モノ忘れが歳をとるごとに酷くなってくることを感じられる間は正常です、、、なんてことを聞いたけど、どこに置いたかな、名前はなんだんだっけかな、程度は可愛いもんだ。 身の回りをみていると、い…
理想的な神棚の設置場所ですが、八足台を使うなら場所が必要になります 部屋が狭い・・・これが最大の難関になるので、自宅で八足台を使い神棚を祭ってみたいときにはそれなりの場所が必要になるわけだ。 天井付近であれば床を使うことはない、これならさほ…
捧げものは目立つように お供物も目立つように並べるのが基本 日本の美徳に慎ましさというものが「かつて」あったような気がする、まぁ、今でも慎ましさ、大人しさ、総じて所作の美徳感というものは生きているけど、なかなか身に付くものではない。 むしろ、…