はじめに
12/21(土) ブルームカップDX in なんばに参加してきました。
今回運よく5-0できたのがかなり嬉しかったので、記憶が鮮明なうちに対戦結果を振り返ります。
こぼムーナゼータを使った理由
2弾のカードをデッキが組めるほど十分に集められなかったからです。
それならば1弾で最も使っていたデッキを使うほうが練度も高いと思い、こぼムーナゼータを選びました。
こぼムーナゼータはブルームカップDX in 秋葉原で異彩を放っており、その面白さに惹かれて自分も使うことを決心しました。
もし2弾のカードを十分に集められていたら自分もオリー推しイオフィレイネを使っていたと思います。
試合結果
マジで運が良かったです。5-0してSorAZのプレイマットを取得することができました!
この日は朝から今日は自分が勝つんだ、という気持ちでいました。4勝でプロモゲットできればいいかなといった弱気な気持ちを捨てました。じゃんけんもグーしか出していません。
1試合目 先攻 クロヱ単
最初の手札があまり良くなかったので引き直したらDebut1枚しか引けませんでした。
かなた単が多いと予想していたため、後攻1ターン負けが一瞬脳裏によぎりました。
かなた単だったら多分この時点で負けてたので、クロヱが見えて安心。
2ターン目でLIMITEDを使って手札補充に成功、その後Spot兎田ぺこらが冒険に成功しBuzzムーナの取得に成功。順当に相手のDebutや1stクロヱを倒して勝ちです。
Spotぺこらはこの後も冒険に成功しBuzzムーナ2枚目を連れて旅から帰ってきました。
この試合でBuzzゼータが出ることはありませんでした。そもそも引けませんでしたが、引けたとしても2ndクロヱにワンパンされるので多分使わなかったと思います。ゼータはDebutゼータが30点を与えるだけでしか使っていません。
相手がLIMITEDを引けずに山札をなかなか回せていない点が苦しそうでした。相手がLIMITEDを引けてたら試合が変わっていたかもしれません。
2試合目 後攻 オリー推しレイネイオフィ
初手の手札が悪かったため引き直したらDebut0となってしまいました。
このため手札6枚でスタートしましたが、以下のように悪くはない手札で開始できました。
なんとかこれで順調にBuzzムーナも引け、問題なく試合できました。
相手のイオフィが終盤まで現れず、ほぼレイネ単だったため相手のエールが回らず相手が降参しました。相手のアイドルサインペンがあまりヒットしていませんでした…
この試合はゼータも活躍し、2ndレイネの200以上のアーツを0ダメージにしてくれました。優秀。
サイコロ外してもライフはまだまだ余っていたので、その場合はもう一人のゼータのサイコロで試合が決まることになったと思います。
この試合は2ndイオフィが着地しなかったので、2ndレイネがセンターとコラボ両方4枚づつエールを貼っている状況にはなりませんでした。
この対面が初めてだったので展開が全く読めませんでしたが、Tatangが予想以上に優秀な印象を受けました。1stレイネが連れてきてHP160の2エール70点が完成するので恐ろしいです。
対戦して感じたのですが、Promiseと比較するとV.7の恩恵が大きかったです。
Promiseは2回攻撃でライフを削ってくるのに対し、レイネイオフィはほぼセンターの2ndレイネが1回の攻撃でライフを削りきり、コラボホロメンのアーツはエール不足で打てない or 打てても火力が低い印象を受けました。
Promiseは 70+40=110点のムメイと 170+40=210のIRySで2回攻撃してくるため、ゼータのサイコロが成功しても片方の攻撃を受けてしまいます。
2ndイオフィが着地しない場合、2ndレイネに4エール集中し、コラボホロメンは高くても1stレイネが70点ぐらいを与える程度に収まります。
このため、ゼータが2ndレイネのアーツを防いでしまえばほぼ0ダメージで自分のターンがやってきます。1度アーツを防ぐ価値が他の試合よりも大きかったです。
3試合目 先攻 オリー推しレイネイオフィ
・対戦相手の方がすいせい&キアラのマットで試合をしていた
・1試合前に対戦相手が後攻で勝利していた
・対戦相手がかなたのサプライケースを使っていた
上記の情報を試合前に知り、これはかなた単だろうなと思ってかなり焦りました。実際はオリー推しレイネイオフィでしたが、試合前の精神に少し影響しました。それでも自分は勝つという気持ちを持って試合しました。
結果としてはサイコロのおかげで勝ちました。少なくとも2回, もしかしたら3回2ndレイネの200超えアーツを防いでいます。
12/23追記 : 対戦相手のあとりさんから、3回防いでいたと教えていただきました。
試合中石の斧の付与先を間違えてサイコロを振る回数を1度増やしてしまいました。結果論としてはサイコロを全て成功させたので勝ちましたが、細かいミスがなければサイコロを1回減らすことができたと思うとまだ自分も甘いと感じました。
1弾までの環境ならムーナゼータはサイコロが無くても強いと言えたのですが、この対面だとサイコロが欲しいと感じました。なんとなく、公式の黒サイコロは5が出やすい気がします。
頑張って記憶の中からサイコロ以外の勝因を思い出そうとしているのですが、サイコロに成功した以外の内容を思い出せません。
2試合目と似ますが、2ndレイネのアーツにはエールが4枚必要なので場に8枚以上のエールを付けさせないようにしたような気もします。サイコロの印象が強すぎて他をあんまり覚えてない…
黄色エールが無い現在では、レイネはエールの効果だけで最大200ダメージを叩き出せますが、BuzzムーナはHP240なので1回だけならダメージを受けることができます。
レイネの攻撃を防げば、イオフィの攻撃は受けても大丈夫です。ムーナには200, ゼータには150なので1撃耐えることができます。
4試合目 先攻 かなた推し かなたクロヱ
避けたかった対面です。先攻取れてよかった…
最初の手札がDebut2人だったので引き直しましたが状況変わらずDebut2枚。
先攻なのでムーナをセンターにしました。
相手がかなた単だとわかり、最初のドローでDebut、Spotぺこら、ふつうのパソコンを引けなかったので後攻1ターンでセンタームーナが倒されることを意識してバックのゼータにエールを付けました。この時点で手札にBuzzゼータを持っていました。
センタームーナが倒された場合を意識し、コラボせずターン終了。予想通りセンタームーナが倒されたため、ライフのエールをゼータに付け、先攻2ターン目の開始時にゼータにエールを付与し、BuzzにBloomしてセンターでゼータにアーツを使ってもらうことにしました。
その他は覚えていませんが、先攻2ターン目からDebutを増やしてなんとか勝ちです。
2ndかなたを着地させないよう、エールが付いた1stかなたを倒すためにじゃあ敵だねを2回は使ったと思います。
この試合でゼータがコラボで効果を発揮するシーンは恐らくなかったと思います。
相手が終盤LIMITED使えておらず手札2枚前後だったので苦しそうでした…
4勝した時点でプロモゲットできて嬉しく思いましたが、ここで満足したら負けだと思い次も勝つことだけ考えておきました。
試合と関係はありませんが、近くの卓にぺこら単がいてかなり衝撃を受けました。
この後決勝卓の6人が決定しました。レイネ*3, かなた単1, 自分, あとはうろ覚えだけどぺこら推しAZKi単が決勝に残ったと思います。
かなただけは嫌だ…かなただけは嫌だ…と思ってたら5試合目かなた単と試合することになりました。
5試合目 先攻 かなた推し かなた単
マジで先攻取れてよかった。
この試合はDebut3人だったため、センターが倒れても大丈夫だと判断しセンタームーナにエールを付与。結果としてはここでも後攻1ターン目にセンタームーナが倒されました。この時点で手札に1stムーナとBuzzゼータを持っていました。
ぎゅっぎゅでセンターが倒されるのが嫌だったので、センタームーナのライフはゼータに送りました。2ターン目開始時はエールステップのエールとブルームエフェクトのエールをゼータに送り、相手のセンターかなたを倒しました。
この時点でライフ状況 5-4
この辺から記憶があやふやなので細かいところは違うと思いますが、多分後攻2ターン目はDebutかなたが2人でセンタームーナにアーツを打って40*2=80ダメージを受けたと思います。ゼータのギフトは成功しませんでした。後述しますが、成功しなかったことがむしろ勝利につながったかもしれません。
3ターン目はぎゅっぎゅを恐れたため、センタームーナをBuzzにせず再度1stにBloomさせました。センターとコラボゼータにそれぞれエールを付与しました。
それぞれに石の斧を付けることで、ムーナはHP20+20, ゼータは30+20でDebutかなたをちょうど倒すことができるようになりました。
この時点でライフ状況 5-3
後攻3ターン目、以下の状況でSP推しスキル”握りつぶしちゃうぞ”をコラボかなたに使用されました。センターかなたがセンター1stムーナを倒し、コラボかなたがコラボゼータを倒しました。
この時点でライフ状況 3-3
相手がみっころね24を利用できていたものの、そのほかの有効な手札が引けていないようで HP120の1stかなたが引けなかったから苦渋の決断で"握りつぶしちゃうぞ"を利用したのだと思います。
試合後に対戦相手の方になぜ握りつぶしたか聞いたところ、手札が良くなく、それならば早めに盤面を崩すために2点取りをしてセンターにムーナを引きずったほうがいいと仰っていました。
天使のお仕事のかなたを手札に持っていたのかもしれませんが、Bloomしてしまうとライフを削ることができません。よってBloomのスピードが遅れたのだと思います。
この時点でぎゅっぎゅまであと2ターン以上の猶予があることから、ムーナをBuzzにBloomさせました。
このターンでライフを2削ると相手のバックの1stかなたにエールが2つ付いてしまい、後攻4ターン目で2ndかなたがエールを3枚付けた状態で現れてしまいます。
このため、このターンは1だけライフを削ることにします。
まずSP推しスキルの雨乞いでBuzzムーナにエールを付与します。
次にゼータをコラボさせてコラボかなたを倒し、ムーナではセンターかなたに80ダメージだけ与え、バックのDebutかなたに30ダメージ+レイン・シャーマニズムの20ダメージを与えました。
この時点でライフ状況 3-2
後攻4ターン目で天使のお仕事かなたが出てきました。
2ndかなたも同時に出てきていたと思います。
しかしエールが足りないのでアーツは打てず、コラボエフェクトのみしか受けませんでした。
この時点でライフ状況 3-2から変わらず
先攻5ターン目は、センターにムーンナイトディーバを使うことでバックの1stかなたに30+レイン・シャーマニズム20でライフを2削って勝ちです。
仮にバトンタッチされたとしても、じゃあ敵だねが自分の手札にあったためどうとでもなりました。
終わりに
別の記事で過去の戦績を記載していますが、交流会では全勝できても、10回以上参加したショップ大会では1度も全勝することができませんでした。
今回全勝できたことで、過去の負けも許せるようになりました。
okaken1174.hatenablog.com
第二弾初期の混沌とした状況で初の全勝、しかもブルームカップDXで全勝できたことはかなり嬉しい結果です。
他のデッキがかなたやオリー型レイネが多い中、1人だけこぼムーナゼータなのも嬉しいですね。
正直4/5先攻だったり、レイネ戦でサイコロをかなり成功させたり、相手がLIMITEDドローを使えなかったから勝てただけなのかもしれません。
レイネ対面もこぼ側が結構きついんじゃないかと現時点では感じていますが、まだ私の2弾の対戦経験が少ないことから判断ができません。
2弾環境の今後に注目していきます。