YouTube副業のリアル !成功者が語る収益化の条件

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 YouTube副業のリアル を書きます。

YouTubeで収益化を目指す人に向けて、今回は 「YouTube動画投稿で収益を得る方法」 を徹底解説するよ!

「YouTubeで本当に稼げるの?」って思ってる人もいるよね。でも実際に 登録者2万人・再生数30万回で月80万円 稼いでいる人もいるんだ。僕は無理だけど(汗)

ただし、 成功するためにはやるべきことが山ほどある!掲示板で見つけた体験談をもとに、 YouTubeで成功するためのポイント を分析します!

YouTube副業のリアル !成功者が語る収益化の条件

まず、YouTubeでお金を稼ぐためには 収益化の条件 をクリアする必要があります。

YouTube収益化の条件(2024年版)
登録者1,000人以上
直近1年間でshorts以外の動画・配信の総視聴時間4,000時間以上
または、直近3ヶ月でshorts動画の総視聴回数1,000万回以上

この条件を突破するのが、まず 最初の壁 になるわけだけど、 登録者1,000人に達するのは意外と難しい。実際に「100人集めるだけでも大変」という声もあるくらいだから。

がんばって作った動画もはじめのうちは誰も見てくれない。さらに、YouTubeの壁も高い。動画再生される数時間後に視聴ピークがきてその後下り坂になり、数か月前に公開した動画はほとんど見られなくなってしまうのが現実なのです。

でも、成功者たちはこの壁を突破して、しっかり収益化してる! その方法を具体的に見ていこう。

YouTube解説動画で成功するためのポイント

登録者数より再生数が重要!まずはショート動画で知名度を上げる

よくある勘違いの一つが、稼ぐためには登録者数を増やさないといけない。という思い込み。インフルエンサーが力を持つインスタグラムとは違い、YouTubeは視聴者の時間をいかに独占できるかが鍵と考えられている。

実際に稼いでいる人の実感では「登録者100万人でも1万人でも、再生数が同じなら収益も同じ」といわれている。

YouTubeは公表していないが大人が相手の動画なら、単価は低くても一再生0.4円ぐらいもらえる。1 再生単価0.1円というのは都市伝説。

だから目指すべきは、YouTubeでは 登録者数よりも再生回数の方が重要!という意識を持つこと。

そのために、 まずはショート動画を活用して知名度を上げるのが鉄則

📌 成功者の戦略

最初は通常の動画だけでなく、ショート動画を並行して投稿する

ショート動画でバズれば、通常の動画にも視聴者が流れてくる

これによって、 最初の視聴者を獲得しやすくなる んだ。

再生数に影響する「サムネ」と「タイトル」にこだわる

「タイトルに検索されやすいワードを入れる」のはYouTube運営の基本!こんなジャンルがと思うような内容でもいったん波に乗ったらマジで強いので、波乗りに負けない「サムネ」と「タイトル」にこだわる

📌 悪い例と良い例

❌「YouTubeで稼げる?」

✅「YouTube解説動画で月80万円稼ぐ方法を大公開!」

また、サムネイルもめちゃくちゃ重要!クリックされないと動画は再生されない から、 目を引くデザイン&強いワード を入れよう。

成功するまでチャンネルを複数作りつづける

YouTubeは 何が当たるかわからない世界

YouTubeで収益化を目指すなら、「最初に作ったチャンネルで成功する」と考えるのは危険。実際、多くの成功者は 複数のチャンネルを作り、試行錯誤しながら収益化にたどり着いている んだ。

成功者の体験談を元に、 なぜ複数チャンネルを作るべきなのか、どうやって運営するのか を詳しく解説していくよ!

📌 理由①:最初のチャンネルが必ず成功するとは限らない

最初に作ったチャンネルが 必ず成功するとは限らない

ジャンル選びが間違っているかもしれない

競合が強すぎて伸びないこともある

想定していた視聴者層に刺さらないこともある

だから、うまくいかないと感じたら思い切って作ったチャンネルは削除して、新しいチャンネルを作るのが正解!

削除することを推奨するのは未練を持つと労力が分散してしまうから。野菜の栽培と同じで間引いた苗は捨ててしまおう。

📌 理由②:YouTubeのアルゴリズムには相性がある

YouTubeは アルゴリズムに気に入られないと動画が伸びにくい

ある程度動画を投稿しても オススメに載らなかったり、検索結果に表示されなかったりすることがあります

深夜帯に投稿する

公開したのは20時55分。この時間を狙ったのは、夜9時から11時の間は特に視聴者が増える時間帯だといわれていたからです。

7分後の21時02分、ショートフィードに掲載されたらしく、視聴回数がカウントされ始めました。投稿を始めたばかりのチャンネルでは、平均30~120といわれています。「平均値を2.6倍上回っている」というメッセージが表示されました。

視聴者数がゼロになったのは21時11分。その間わずか10分でした。

21時15分。分析情報の文言が書き換わりました。

この動画の場合、再生数はここでストップしてしまいました。

サムネイルの文言を変えて投稿

今度はストーリー性に注意を払って別動画をつくり、サムネイルのデザインを変えて、同時刻帯に投稿してみました。

こちらは、ショートフィードの山が4つ現れています。このことからYouTubeは動画の反応によってショートフィードへの投稿を調整していることがわかります。

「スワイプして閉じた視聴者」については[リーチ][視聴を選択したユーザーの割合]から推測することができます。

時間帯を変えてみる

ほぼ同じ内容の動画を今度は午前中の9時台に投稿してみました。山も三つ発生しています。深夜よりも視聴者層が多く手ごたえもよく感じられます。

このことから、自分に合ったYouTubeのアルゴリズムを知る手掛かりが得られそうです。

別のチャンネルを作って違うジャンルで挑戦する

別の動画スタイルを試す

視聴者の反応を見ながら調整する

こうすることで、 「どんな動画が伸びやすいか?」を見極めることができるんだ。

📌 理由③:当たりくじは引かないことには分からない

例えば、「ビジネス系の解説動画でいこう!」と思って始めても、実際に投稿してみると…

視聴回数が全然伸びない

競合が強すぎて埋もれる

動画の作成コストが高すぎて続かない

でも、たまたま作った別ジャンルの動画がバズることもある

実際、YouTubeの成功者たちも 「最初に作ったチャンネルではなく、2つ目・3つ目で成功した」という人が多い

どのタイミングで新しいチャンネルを作るべき?

「どのタイミングでチャンネルを増やすべき?」って思うよね。目安としては、こんな感じ!

50~100本投稿しても伸びなければ新しいチャンネルを作る

ジャンルを変えて再挑戦する(例:ゆっくり解説 → 2ch切り抜きに変更)

1年以上続けて収益化できなければ別のアプローチを試す

1本や2本で「伸びない」と諦めるのは早すぎるけど、100本以上やって伸びなければ戦略を変えるべき!

せっかく育てたからといってリメイクしてはダメ。なぜならYouTubeからそのチャンネルが記録されてしまっているから。例え登録者が500人でも2000人でも 基本は作り直す。

ジャンルの見切りはどのあたりでつけるかというと、「ジャンルの興味が薄れた」「台本作りが面倒になったらやめた」 という気分で決断する。また、何ヶ月経っても登録数や再生数が横ばいなら撤退した方がいい。

複数のチャンネルを作る場合のポイント

① 1つのチャンネルにこだわらない

最初のチャンネルに愛着が湧くのは分かるけど、 伸びないチャンネルに固執するのは時間のムダ!

📌 成功者のアドバイス

「伸びるかどうかは運もある。ダメなら次に行くべき!」

「収益化できるチャンネルを作るのが目的。執着しすぎないこと!」

成長しないチャンネルを続けるより、 新しいチャンネルを立ち上げて試す方が成功率が上がるよ!

本気で伸ばしたいなら自己満動画じゃなく、需要がある動画を出すことが大切。選ぶジャンルはできるだけ界隈に大手(投稿事業者)がいない所の方が伸びやすい。

② 違うジャンル・切り口で挑戦する

「チャンネルを増やす=同じジャンルで再挑戦」ではないよ! 別の切り口で挑戦することが大事

📌 例:異なるジャンルのチャンネルを作る

最初のチャンネル:ビジネス系解説 → 伸びなかった…

2つ目のチャンネル:2ch切り抜き → バズった!

また、「解説動画」にこだわらず、以下のような形式も試してみるのがオススメ!

音声合成を使った「ゆっくり解説」

顔出ししない「ラジオ風解説」

ショート動画特化型チャンネル

これで、 どのスタイルが視聴者に刺さるのかを検証できる!

③ 収益化できたら、他のチャンネルも活用する

成功者の中には 「収益化したチャンネルの視聴者を、新しいチャンネルに誘導する」 ことでさらに規模を広げた人もいる!

📌 成功例:収益化したチャンネルを活用する

メインチャンネルで成功したら、サブチャンネルも作る

関連ジャンルの動画を投稿し、視聴者を誘導する

「本チャンネル」と「サブチャンネル」をセットで運営する

たとえば、

📌 メインチャンネル:ビジネス系解説

📌 サブチャンネル:2chのビジネス関連スレの切り抜き

こういう風に展開すれば、 相乗効果で両方のチャンネルが成長する んだ!

「チャンネルをいくつも作る覚悟」を持つことが成功の鍵!

YouTubeは 「試行錯誤のゲーム」。1つのチャンネルで執着せず、 柔軟に戦略を変えながら成長させていくことが成功の近道!

1~2ヶ月やって伸びなければ思い切って撤退!

うまくいかなかったらチャンネルを全消しして新しいジャンルに挑戦

「YouTubeは試行錯誤の繰り返し」というのが成功者たちの共通認識なんだね。

外注化で作業を減らして収益を最大化する

「YouTubeが伸びてきたら外注化しろ!」というのは、多くの成功者が実践していること。実際に伸びを感じるようになったらクラウドワークスを使って格安外注化してラクをすべき。

実際に、 編集や台本作成を外注することで作業時間を大幅に削減 できる。

📌 外注の相場

編集:1本3,000円~4,000円

台本作成:1本4,000円~

これによって、 1人で月100時間~120時間かけていた作業が、指示出しだけで済むようになる

「YouTubeをビジネスとして考えるなら、外注化は必須」というのが成功者の意見だね!

外注費は編集が1本3000円から 4000円 台本が4000円が相場観だが、もっと安く受けてる人もいる。このおかげで編集に月100時間から120 時間かかていた実労働時間が監督業務に減らすことができるため自分の時間を取り戻すことができる。

YouTube解説動画で成功するためのマインドセット

成功者たちの書き込みを見ていると、「才能よりも時間と根性が重要」という共通点がある。

📌 YouTubeで成功するための心構え

1年間は無収入を覚悟する

動画を量産する(最低でも150本以上)

継続することが最大の武器!

顔だしなしでも収益化は問題ない。自分の声の編集が嫌ならアニメキャラやAIボイスでも問題ない。ボイスで 一方的に読み上げ&動画素材のやりかたでも内容次第で再生数は伸びる。

「ゆっくりオカルト解説の動画で月80万稼げる」という話もあるように、 正しい方法で続ければ確実に成果は出る ということだね!

まとめ:YouTube解説動画で稼ぐための戦略

登録者1,000人&4,000時間の壁を突破するためにショート動画を活用する

サムネとタイトルに検索されやすいワードを入れる

成功するまでチャンネルをいくつも作る覚悟を持つ

外注化で効率よく作業を進める

最低でも1年間は無収入でも続けるつもりで挑戦する

YouTubeの収益化は 「簡単ではないけど、不可能でもない」。登録者2万人でも月80万は狙える世界です。ただし、成功すれば高収入になるだろうがそこに行くまでにはたくさん の時間を費やす必要があります。

「今から始めても遅い?」って思うかもしれないけど、実際に成功している人たちは「全然遅くない」と言ってる。だから、本気なら 雑音は無視してとにかくやってみるのが大事 だね!

これから始めたいと思ってる人。やってみたけど あまり続かなかった人。伸び悩んでる人は体験談をぜひ参考にしてみてください。