2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
このところ仕事が立てこんでまして、更新できずにおります。以下の仕事なのでございますが。 みつえ日記(2)―女子マル秘パソコン事情― (HONWRAコミックス)作者: 青木光恵出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 2006/04/21メディア: コミックこの商品を含むブ…
「XMLと文字」メーリングリストで、川俣さんがおもしろい指摘をしてくださっている。 XMLと文字 ぼくなどよりも、よくご存知のような(笑)。しかし、「下から読むとよく分かる」というのは、ある意味本当で、なぜならこの次々回で、もう一度1998年の統計デ…
本日、ぶじに配信されたようです。 特別編31 JIS X 0213の改正を総括する(3) 「JIS X 0213の改正と「漢字を救え!」キャンペーン」 今回と次の回で、1998年に日本文藝家協会が開催した文字コード問題を考えるシンポジウムを分析します。感想などお聞かせく…
ぼくが出版の世界にはじめて入ったのは25年前、ある小さなマンガ情報誌の無給スタッフとしてだった。この頃の仲間は、いまも忘年会と花見を名目にあつまっている。とはいえ、来なくなった連中の方がもっと多い。K君もそんな中の一人だ。 あれからちょうど25…
ついでと言ってはナニだが、PAGE2006で僕がしたプレゼンテーションについて、ちょっとエクスキューズしておきたい。
ある人が「山本さんのコメント、むずかしくて分かりづらい」と言っていた。なるほど、山本さんは突き詰めて考える質の人だから、万人向けとは言いづらいかもしれない。僕が理解している範囲で、文字コード規格における例示字体が、どうして恣意的で便宜的な…
山本太郎さんが、昨日のエントリーに対して2度にわたってコメントをしてくださっている。山本さんも僕もJIS X 0213改正において、例示字体が変更されたことにこだわっている。なぜか? これについて、山本さんのコメントを補足する形で説明しておきたい。
昨日はPAGE2006、ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。パネルディスカッションの司会って初めての経験だったので、どうもうまく仕切れずに自己嫌悪でございます。
長く古本探しを続けていれば、いつかは誰でもなにかお宝に巡り会えるものですが、僕の場合はこれかな。朝日新聞東京本社による『活字使用度数調査 熟語使用度数調査』。なかでも興味深いのがここに紹介する結果をまとめたグラフ。全使用量が29,507,387本、使…
明ければPAGE2006のパネルディスカッション。というわけで、ただ今プレゼンテーション資料の最後の追い込み。つーか終わらないよぉ。