レストラン

奈良食堂 9月

私どもの会社が運営する奈良県橿原にある表記のレストランを視察と試食。店は近鉄大和八木駅前のミグランスというカンデオホテルと市役所が入る複合施設の1階に位置する。食堂という名前だけどアメリカ LAをオマージュした地元農家等から仕入れる食材を中心とした炭焼きイタリアン業態。テラス席を合わせて120席の大箱店。

昼は全ての料理にサラダバーがついていて大和牛と大和ポークの塊り肉から作るハンバーグや蟹クリームコロッケ、豚生姜焼き、生パスタ、夜は奈良産牛や大和ポーク、新鮮魚介などの料理を提供しています。

ランチのミラノ風ビビンバ1298円は玄米ご飯の上に半熟目玉焼きとたくさんの野菜と奈良産牛のローストビーフを盛り込んだもので女性に大人気。

濃厚なベシャメルソースに紅ズワイガニの身がたくさん入ったカニクリームコロッケ1518円もランチの定番商品。サクサク食感ととろとろ食感の対比にびっくり。。

この夏からリリースしているエビフライ1738円も特大の海老を使用してほぼ伸ばしていないのでプリプリ食感で食べ応え満点。あっさりとしたトマトソースと自家製ベシャメルソースで海老の味が損なわれないようにしています。

こちらのお店のリコメンドメニューのハンバーグ1738円はお店でミンチにして飴色になるまで炒めた玉ねぎと卵、パン粉を合わせて注文ごとに手ごねで整形して焼き上げています。噛み締めるほど本物の肉の味がします。温泉卵をソースとして使うとマイルドな味わいでご飯ともよく合います。

ブランド豚のヤマトポークを使った生姜焼き1518円は秘伝のレシピでびっくりするくらい柔らかく仕上げています。まろやかなアボガドのソースは女性に大人気です。

無添加のパスタは生麺を使用しています。トマトの中をくり抜いて自家製ベーコンのアマトリチャーナソースを詰めたものは当店のオリジナル。平麺を使用したカルボナーラや旬の野菜がたっぷりのトマトソースパスタも人気です。全て1408円。

秋冬のシーズナブルメニューの自家製ヤマトポークのベーコンときのこと野菜たっぷりのポトフ1980円はボリューム満点。これからの季節にぴったり。。。

数種類の小ぶりのジャガイモを一度蒸し焼きにしてから素揚げにしたポテトフライも人気の逸品。自家製マヨネーズとスイートチリソースで召し上がっていただきます。

新商品のケイジャンチキンは鶏もも肉にケイジャンスパイスを揉み込んでたくさんの柔いと一緒に紙に包んで焼き上げたもの。スパイシーな辛みに要注意。

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奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

バルカフェレストラン 奈良県

ikedaya BBQ style 8月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある表記のダイナーを訪問。自宅から近いので普段使いでヘビーユースする店の一つ。阪堺電鉄の東天下茶屋駅直結(お店は昭和40年代のチンチン電車の駅舎をリノベして使用)。天王寺駅からも5分で到着。横に細長くて天井の高いスタイリッシュなお店は炭焼きを主体としたイタリアン業態。

食材には強いこだわりがあり、契約農家が作る季節の路地野菜や肉を高い料理技術とセンスで丁寧かつ繊細に調理。お得な酒のサブスクもあって(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円〜360円)私もずっとお世話になっている。

店の界隈には系列店で野菜や果物が並ぶマルシェもあってサブスク会員は2割引で購入できるのも嬉しい。

BBQ料理以外にも小皿料理などの酒肴がたくさんあってワインと一緒によくいただく。マッカ瓜と生ハム660円を合わせたもの。

茄子のマリネの梅肉添えは麦焼酎にピッタリ。

無花果とブルーチーズを合わせたもの。。

国産のスパークリングが充実している。。サブスク会員なので会計はとても軽い。

鱧と三つ葉と梅肉のサラダ660円。。ジャンルを問わずいい食材があればなんでもつくられる。前菜と一緒にサワードウブレッド330円もいただく。オリーブオイルをつけてワインと一緒にいただくと再現なく食べることができる。

皮付きの新ジャガのポテトフライ890円は最初にダッチオーブンで蒸し焼きにしてから揚げるのでふわふわの食感。タイ風の甘酸っぱいソースとマヨネーズと一緒に供される。

鰯と玉ねぎのピクルス660円や甘エビと茄子のガスパチョ660円。。献立は毎週変更されるので毎回楽しみ。炭焼きのスペアリブは安定の美味しさ。本当に何をいただいても美味しい。。

別日に訪問するとシェフが夏休みをとっておられ、彼の代わりに料理研究家の方が料理を提供。無国籍のベジプレート2000円の一本勝負。動物性タンパク質を除いたベジメニュー。

皿の中身は雛豆とハーブのコロッケのファラフェル、インドの野菜天ぷらのパコラ、これらの野菜を挟んでいただくピタパン、雛豆のペーストのフヌス、茄子と胡麻のペーストのハバガナーシュ、豆腐だけのキーマカレー、コリンキーとズッキーニのミントマリネ、スパイシーなニンジンのソムタム、ビーツのサラダ 、レー味のじゃがいものサブジなどどれも体が喜びそうなものばかり。

店の奥には天然酵母を使用したサワー系のパンを中心としたセンスのいいベーカリーも併設。この店の大きなクッキーも驚くほど美味しくてハイキングに行くときは前日に必ず購入します。ごちそうさまでした。。

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大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休(夜の営業時は金土日のみ)

大阪市 東天下茶屋 その他料理レストラン

オービカモッツアレラバー【大阪市 梅田/JR大阪】

西梅田のハービスENTの5階にあるモッツァレラバーを訪問。ローマに本店を置き、ニューヨークやロンドン等、世界中に9店舗を展開している(日本では他に東京と横浜、特に六本木の店は大繁盛とのこと)。

いつも人通りの少ないゴージャスな雰囲気のあるハービスENTのカジュアルなイタリアンという位置付け。店内は照明が暗めで落ち着いた感じ。イタリアから空輸した水牛ミルクを使用したフレッシュモッツァレラチーズをイタリア産オーガニックワインと一緒に楽しむという趣向。この日はソファーの席に案内いただく。

シーズナルメニューの桃のカプレーゼ(写真はハーフサイズ)。トマトはよくいただくけど桃と合わせるのは初めて。スパークリングとチーズと桃の相性は最高。チーズがすっきりした味わいでお酒が進みまくる。

真蛸の炭火焼きもボリューム満点で圧倒的なビジュアルにびっくり。とても柔らかく火入れされていて食べ応えもあって旨みたっぷり大満足。

スタッフさん一押しの「ピザタルトゥーフォ3900円」というピザを所望。

古代ローマ時代から作られている”ピンサ”をベースとしたオリジナルピッツァを提供しています。「イタリア産の厳選小麦粉」「低温48時間発酵」「2段階熟成」などのこだわりの製法で作られ、形は楕円形(オーバル)で見た目もユニーク。ローマやナポリピッツァとは異なる、サクサクとした軽い食感が特徴です・・・店のメニューより抜粋

かなり大きいサイズでこれも食べ応え満点。マッシュルームのペーストとトリュフと水牛モッツアレラの取り合わせが完璧すぎる。ピザの生地はパリパリしていて今まで食べたことのない食感。トリュフの香りがしっかりと感じられてとても美味しくいただけた。食べきれなければ持ち帰りも可能。スタッフさんの対応もとても上質でいい時間を過ごせました。

大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZAENT 5F
050-1807-6525

大阪市 梅田/JR大阪 イタリアンレストラン