はじめに
この記事は、2024年を振り返る記事です。
例によっていつものテンプレートで進めていきます。
続きを読む一昨年の後半から昨年にかけて毎月旅行に行ってました *1*2が、今年は1回しか旅行(と言っても過言かもしれない)に行っていないけど、映画はそれなりに観たので羅列だけでもしておく。
*1:https://nnsnodnb.hatenablog.jp/entry/2022-summary#%E6%97%85%E8%A1%8C
*2:https://nnsnodnb.hatenablog.jp/entry/2023-travels
この記事はAI校正Shodo Advent Calendar 2024 20日目の記事です。
以前にも紹介した Click ですが、テスト機能も提供しておりとても便利に使用できます。
今回はそんな Click の提供しているテスト機能の CliRunner
を実際に使ってみる記事です。
この記事はAI校正Shodo Advent Calendar 2024 6日目の記事です。
弊社では、 PyPI にて shodo
を提供しています。
shodo
ではコマンドラインインターフェイス(以下、 CLI )とライブラリとしての shodo を提供しています。
インストール自体はとてもシンプルで pip
コマンドでインストール可能です。
$ pip install shodo
また、 pip
自体は、最近の Python ではデフォルトでインストールされ実行できます。*1
しかしながら、 Python のインストールが必須となるほか、最近の macOS では Python がプリインストールされていなかったりとすぐに pip
を実行できるような環境を用意できない方がいるかもしれません。*2
Docker コンテナーならすぐに実行できるような人はいると思います。*3
*1:昔は get-pip.py でインストールしたりしてたなぁ...
*2:macOS であれば、 Homebrew を入れて brew install python@3.x を実行したら pip3 が実行可能になります。
*3:いやこれも同じだろ!いい加減にしろ!という意見は受け流します。
Python には Click という最小限のコードで、構成可能な方法で美しいコマンドラインインターフェースを作成するためのパッケージがあります。*1
有名どころでは black や Flask などが現在使用しています。今知ったんですが、 Click と Flask って同じ Organization が作ってるんですね。
今回は、そんな Click のコマンド実行時の共通処理についてを取り上げます。
余談ですが、私も以前ブログで紹介した2つのプロジェクトにおいて Click を使用しています。もし興味があれば合わせて読んでいただければ幸いです。*2 *3
*1:https://click.palletsprojects.com/en/stable/ 公式ドキュメント和訳
*2:GitHub の Star はないものの前者は現在約850/month、後者は約2.1k/monthのダウンロードがあるようです。多謝!