求人の概要です
概要
- 業務内容: Android用のARと、映像配信を組み合わせたシステムの開発
- 時期: 2010年9月からの1-1.5ヶ月
- 給料: 手取り25万円(もしかしたら税務署が来るかもしれないが、その時は申し訳ない)
- 福利厚生: なし(週1回、高カロリーの食事をおごります)
- 勤務場所: 応談(都内を想定しており、週1回程度適当に進捗などを話せたらいいと思います。自宅勤務も可能ですし、高円寺、新宿、さいたまなど様々な場所に作業場所を用意できます。遠くの場合は宅配便でなんとかしましょう)
最低限要求される能力
- C言語などの低級言語での開発を含むプログラミング能力
恐らく必要となる能力(別のソリューションが提示された場合はその限りではない)
必要なプログラミング以外の能力
- コミュニケーション能力、もしくは不満がある時に怒ったり、殴ったり、物を投げたりする能力
- 怒っている人をなだめる能力
このプロジェクトでは何をするか
基本的に、niryuuの研究の補助をします。niryuuは、高度なデバイスが登場した以降の新しい共同作業の形を探る為に、遠隔で共同作業をするシステムを作り、社会学的に分析をする研究をしています。元々niryuuは社会学の人間で、社会学の立場でインタラクションを分析する人間は少ないので、そう言うことをやってみたいと思って研究を始めました。しかし、共同研究をする相手がいなかったので、自分でしょうもないシステムを作って分析をしていますが、niryuuにはプログラミングの適性がなく、開発に時間を取られてしまい、本業の社会学の分析ができない状態になっています。
そんなこんなで修士が1年半過ぎ、だいたい研究の破滅が確定した格好です。このまま破滅してもいいのですが、せめて大好きな社会学をしてから破滅したい。そんな思いから、システムの開発を人に頼むことにしました。給料は全部niryuuのポケットマネーから出ます。まあ大体何を作るかは、概要を見ればそれなりにわかると思います。
25万円分仕事をしてくれればいいです
「恐らく必要となる能力」のところには、全く違う比較的高度な技術がたくさん書かれています。こんなことをするのでは安いのではないか、そう思う方もいると思います。ですが、基本的に「だいたいこれくらいで25万だな」と思ったら、作業をやめて大丈夫です。それ以上作業をしてもいいのですが、お金がないのでこれ以上は出せません。相場がわからなかったら、周りの人に聞いて下さい。あと、途中でだるいと思って、やめても大丈夫です。niryuuが悲しむだけで、給料は払います。
人間の破滅 - それは最高のエンターテインメント
このプロジェクトでは、一つ画期的な魅力があります。それは、niryuuがプロジェクトが進むにつれてどんどん破滅していくということです。皆さんは、インターネットで人間が破滅するところを見たことがあるかもしれません。このプロジェクトに関わると、リアルな人間の破滅を見ることができます。
基本的に人間の破滅はとても面白いコンテンツですが、なかなか立ち会うことはできないと思います。この機会に、破滅をたっぷり堪能し、みんなに自慢しましょう。
どんな人に来てほしいか
基本的に、バーチャルリアリティとか、ヒューマンインタフェース系の学生、院生、PD、非常勤講師を想定していますが、それ以外でも、ARなどに興味がある人には有意義だと思います。ただし、niryuuは比較的偏屈な人間なので、研究室カルチャーを満喫している人とかは、その落差にうんざりすると思います。あとはまあ、インターネットで何か特殊な価値観を身につけた人は歓迎します。オタクかどうかは特に関係ありません。
選考方法
あまり来ないと思うので、応募した人は基本的に受かると考えていいです。なぜかたくさん来たら、飲み会でもやって面白い人を採用します。
応募方法
niryuu便當gmail.com
(便當を@に変えて下さい)