真夏に、ウォーキングという習慣をどのように実施していくか。
まだそれほど暑くない朝や夜に歩くことも考えたのだけど、それぞれデメリットもある。
例えば朝歩くとなると、一日の始めに汗だくになってしまい、その後の時間を不快なままで過ごすことになる。それにそもそもとして午前中は別にやりたいこともたくさんある。
夜に歩くとなると、ウォーキングと別の用事を組み合わせづらい。買い物に行くにしても時間的な制約はあるし、夜はできるだけ早くに寝ようと思っているので、今の状態からさらに「ウォーキング」というタスクを追加するのはなかなかつらい。
以上を踏まえたうえで私が出した妥協案は、
「夕方に歩く」
というものだった。
確かに朝や夜に比べたらまだ暑いのだけど、それでも日が傾いてからであれば日中に比べたらまだ気温も下がっているはず。
それに、現在夕方の時間はそれほど有効に使えているというわけではない。それならば割り切って「外を歩く」ことに使ってもいいのではないのかと思ったのだ。
時間としては午後5時頃を想定している。
その時間であれば、外を歩いて多少汗をかいたとしても、後は夜のタスクをして風呂に入ってしまえばいいので、汗をかいた状態で長時間堪えなければならないということもない。
ということで、7月に入ってから午後5時頃に外に出ることが多くなった。
FIRE生活に移行してからは家での作業が圧倒的に多くなっているので、このような一日の中で外に出る時間を大切にしている。