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7歳下のいとことカラダの関係を持った27歳男性の顛末「5年後に突然連絡が来て…」

久しぶりに会うと…3つの想定外だったこと

久しぶりの再会 かのんさんに会うと、バーで彼女のほうから積極的にスキンシップしてきたことから、誠也さんは後者だと悟ったそうです。しかし、いざ自宅に連れ込んで関係を持つと、想定外だったことが3つもあったんだとか。 「1つ目は、胸がめちゃくちゃ大きくなってたこと。あえて聞かなかったですけど豊胸手術したんだと思います。2つ目は、かのんは『あれからいろいろ経験して、うまくなったんだよ?』って言ってたんですけど、本当に“店の女の子”かと思うほどテクニックが増えてたこと。3つ目は、結婚前の“お礼回り”の真っ最中だったってこと」  結婚前の“お礼回り”とは一体……? 「僕と初めてしたときから、5年間でかのんは経験人数が20~30人まで増えてたみたいなんですけど、そのうち今でも少し好意があったり感謝してたりする男が5人いるそうなんです。  で、入籍してから会うと不倫になっちゃうから、その5人には結婚式前に会っておいて、お礼に“ご奉仕”しているらしくて。光栄なことに僕もそのうちの1人だったみたいですね。かのんは結婚する前に全員にちゃんと会うって意気込んでました(笑)」

結婚式の参列者のなかには自分以外にも…

 迎えたかのんさんの結婚式。当日は二人きりになるチャンスなどなく、かのんさんはまたよそよそしい塩対応に戻っていたそうですが、二人の本当の関係がバレてはいけないので、新郎の手前、仕方ないことだと気にならなかったといいます。 「それよりも僕が気になったのは“お礼回り”の他のメンバーのことです。かのんは具体的に誰かっていうのは教えてくれなかったんですけど、彼女の口ぶりからすると、僕以外にも結婚式に呼ばれているメンバーが1、2人いるっぽくて(笑)。  自分以外にも僕と同じような心境でこの式に来ている男がいるっていうのは、ヘンな気持ちになりましたね」  これがいとこ同士の男女の関係の顛末とのことです。かのんさんからすると、“お礼回り”は結婚前の“遊び納め”という意味合いもあったのかもしれません。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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