実写版『白雪姫』の“修正”に批判の声が続出。正義の名のもとに「過去を書き換える」傲慢さ
実写版『白雪姫』の“修正”に批判の声が続出
実写版『白雪姫』が議論を呼んでいます。総製作費2億7000万ドルに対する初週の興行成績が4300万ドルと期待外れだったのに加えて、現代的に書き換えられた内容に疑問の声が相次いでいるのです。 アニメでは「明るくきれいな心を持つ美しい王女」として白い肌のルックスだったキャラに、実写版ではコロンビア系の俳優を起用。白雪姫という名前の由来も、本来の「雪のように白い子」から「猛吹雪を生き延びた」という設定に変更されています。さらにはストーリーも、“世界征服を企む悪女と対決する自立した強い女性”となっていることからもわかるように、昨今の多様性への配慮、ポリコレを強く意識した作品になっています。 実際に作品を見た人からは不満の声が続出。“多様性は大事だがあまりにも原作へのリスペクトが欠けている”とか、“絶対に崩してはいけない世界観があるはず”と、批判を通り越して否定的な意見が多いのが印象的です。 一方で、ディズニーの姿勢を擁護する声もあります。いわゆる、白人至上主義的な美的感覚が支配的だった過去への反省として、目に見える形で実写版『白雪姫』が態度を表明したことは称賛に値する、といった意見ですね。
昨今見られる“修正主義的なムーブメント”
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