SNSで“奇跡の66歳”と話題の女性に聞く、若々しくいられる秘訣「普通の60代の暮らし方はわからない」
ロックバンド「打首獄門同好会」ベースのjunkoさん。彼女が自身の誕生日である2024年12月20日に「66歳になったよ」とXにポストすると、“奇跡の66歳”と大きな話題に。
一体どうしたらこんなに若々しくいられるんだろうか? 本人を直撃した。
junkoさんの第一印象は「かわいらしい」の一言だった。66歳には絶対見えない。肌はツルツルでハイトーンの髪もサラサラ。女性にとって悩みの種である首のシワなども気にならず、「ROXY」の洋服がよく似合っていた。
「本当に66歳なんですか……? ネタではなく……?」
そう筆者(吉沢さりぃ)が問うと「本当に66歳です」と微笑む。
「皆さんが『若い!』と言ってくれますが、私自身は自分が特別若いとは思っていません。InstagramやTikTokを見ていると、私と同世代の美魔女がたくさんいるし」
バンドメンバーはもちろん、よく女子会をする友人は「10歳以上年下の子がほとんど」だという。
「同世代の友人があまりいないので、普通の60代の人の暮らし方や生き方がよくわからないんです」
junkoさんは「ただの面倒くさがり」とのことで、メイク道具のほとんどが100均で購入したものなんだとか。
「“綺麗でいたい”という気持ちは人並みにありますが、面倒くささが勝ってしまい……。プレゼントやお土産とかで高級な化粧品をいただいて使うこともありますが、自分で買いに行くのは100均ばっかりです。
化粧品って、種類がたくさんありすぎませんか? 口紅だけで……あ、今ってリップって言うんだっけ? ワンフロア占めるくらいリップが並んでたりするけど、自分に似合う色とかがよくわからないので。気軽に買えていくらでも試せる100均がいいんです」
化粧品だけでなく化粧水なども「全くこだわりがありません」と笑う。
「毎回買うメーカーとかも決まってませんね。大体お得サイズで500円みたいなコスパのいいものばっかり買ってます。髪の毛も、自分で市販のブリーチ剤を買って、付属のトリートメントをするくらいです」
“奇跡の66歳”と話題になったことで、美容をテーマにしたインタビューのオファーもあったようだが「お答えすることが何もない」と断ったんだとか。

ライブ中のjunkoさん(提供写真)
「普通の60代の暮らし方はわからない」

化粧品のほとんどが100均で購入したアイテム

インタビューの様子
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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