「ビットコインは’28年までに50万ドル=7500万円になる可能性」を英銀行が予測。爆上がりの根拠とは?
今、仮想通貨投資熱が高まっている。きっかけは、「アメリカを仮想通貨大国にする!」とぶち上げたトランプ政策だ。今から買っても儲かるのか? 調査したら37の「買うべき理由」が見つかった!
⇒①~⑩の理由はこちら
トランプ政策は、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)にも好影響をもたらしている。大統領選のときに宣言していたとおり、【理由⑪】米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長(当時)を事実上更迭。リップル(XRP)などのメジャーなアルトの発行体に対して「未登録証券だ」と訴訟を起こしまくり、計4億ドル以上の訴訟負担を業界に生じさせた“反仮想通貨の急先鋒”を排除したことで、買い安心感を生んだのだ。
さらに、トランプ氏が政権内に仮想通貨推進派を多数取り込んだことも追い風に。楽天ウォレットの松田康生シニアアナリストが解説する。
「【⑫】新設された政府効率化省(DOGE)のトップは、柴犬のアイコンで知られるドージコインの信奉者であるイーロン・マスク氏。【⑬】AI・暗号資産担当長官ポストにはビットコイン支持者でペイパル元COOのデービッド・サックス氏が就いています」
そもそも、“法則”的にも仮想通貨は値上がりし続けることが濃厚だという。
反仮想通貨の急先鋒を排除してコイン爆騰
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