【裏ワザ】パパ活女子に蔓延する怪現象「好きP」…ガチ恋する女子に聞いた「お金がなくても好き」なパパの共通点
「私は普通にお付き合いしている気持ちだったので、“お手当”は必要ないと思っていました。お金以上に、彼は私にたくさんのキラキラした世界を見せてくれたので」
現在、IT企業で働いている沙羅さん(仮名・25歳)は、その歴5年を超えるパパ活女子。
こじはる似の美貌と快活なコミュ力が武器で、とあるパパ活アプリでは在住エリア内でトップ人気を獲得したほどの人気ぶりだ。肉体関係なしの食事の同伴のみで、月のお手当代(※デート報酬のこと)が100万円を超えたこともあるという。
そんな引く手あまたの沙羅さんだが、過去にお手当を断るほど夢中になった「好きP」がいたという。
好きPとはパパ活女子たちの言葉で「パパ活相手なのに恋愛感情を持つ男性」のことを指すらしい。パパ活はあくまで金銭目的で“男性=金づる”というイメージだが、実際には沙羅さんに限らず「相手を本気で好きになってしまう現象」が時々起こるとか……。
沙羅さんは「おじさんが”好きP”になる条件は大金が必要なわけでもない」と言うが、パパ活が転じて彼女になるという謎現象はなぜ起こるのか。パパ活女子の深層心理に迫る。
沙羅さんとその男性との出会いは6年前。当時20歳の沙羅さんは大学に通いながらスナックでアルバイトをしており、そこにお客さんとしてやってきたのが、のちに好きPとなる大手ゼネコンで働く45歳の男性だった。
沙羅さんは男性の第一印象について、次のように語る。
1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める
Contents