「東京は緊張するから住みたくない」北海道出身“元セコマ店員”セクシー女優が二拠点生活を続けるワケ
人気セクシー女優として、北海道と東京を往復しながら忙しい生活を送っている、一条みおさん。セクシー女優のお仕事だけでなく、酪農家を応援する活動をずっと続けている個性派の女の子としても、近年存在感を増してきています。
自分もセクシー女優のセカンドキャリアとして「酪農家になりたい」との夢を持つ一条みおさん。そんな彼女に、デビューのきっかけやご家族との関係、そしてセクシー女優のセカンドキャリアに関して考える点について、たっぷり語ってもらいました!
――一条さんは、月の半分は北海道、半分は東京でお仕事……という生活を、デビューからずっと続けています。二拠点生活は、デビュー時から決めていたんですか?
一条みお(以下、一条):はい、そうです。デビュー前に事務所に「東京は苦手だから住みたくない」って話をしたら、快くOKしてくれたので、ずっと続けさせてもらっています。
――そもそも、デビューのきっかけはなんだったのでしょうか?
一条:田舎から札幌に出てきて働いていたんですが、そのときは彼氏と一緒に暮らしていて。でも別れることになって、家を出なければならなくなってしまったんです。
仕事はジムのインストラクターやセイコーマート、どちらもバイトだったので、収入的には心もとなくて。だからお金をもっと貯めなきゃな、と思っているところで、事務所の方に声を掛けられたのがきっかけですね。
――一条さんの事務所は、東京と北海道に事務所があるんですよね。
一条:はい。だから北海道出身の女の子、けっこう所属しているんですよ。でもみんな、人気が出ると東京に引っ越しちゃうんですよね(笑)。
――それは絶対に引っ越しちゃったほうが楽でしょうから。そんななか、一条さんは北海道に住み続けているわけですが……東京との往復生活を続けながら、出演本数もかなりありますよね。
一条:もう1,000本を超えているんじゃないですかね……。
――「いまだに裸になるのも恥ずかしい」と言っているのに、その数字はスゴイですよ。
一条:自分でも不思議です、本当に(笑)。
――でも地方に住みながらでもセクシー女優ができる、という点の証明としては、すごくいい例だと思います。地方在住でも、セクシー女優として活躍できるんだよ、と。
一条:大変な面もありますけれどもね。東京に来たら毎日、お仕事でパンパンですし(笑)。
――北海道では、ひとり暮らしなんですか?
一条:いえ、妹と一緒に暮らしています。あと猫を飼っています。
――ときどきSNSでも登場する猫ちゃんですね、かわいいですよね。
一条:妹と暮らしているのは、猫の世話をしてもらうためでもあるんです。やっぱり2週間、3週間と家を空けてしまうので、妹には助けてもらっています。
デビュー時から決めていた、北海道と東京での二拠点生活
北海道での妹と猫との暮らし

単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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