“スラム団地”で育った多国籍HIPHOPグループが伝えたい「差別や貧困のリアル」暴力や犯罪に明け暮れた過去を経て
―[突撃ルポ[元不良外国人の自宅]]―
在留外国人数が過去最高を記録するなか、SNSでは問題行動が目に余る一部の不良外国人を敵視する声も溢れる。果たして、共生の道はあるのか? 今回、日本で必死に生きる彼らの自宅に突撃。虐げられた魂の叫びに耳を傾けた。
今回は、静岡県磐田市にかつて存在した“スラム街”と呼ばれた団地で育ったHIPHOPグループ・GREEN KIDSにインタビュー。彼らが生まれ育った街でじっくり話を聞いてきた。
ACHA(28歳)
“スラム”団地で育ち多国籍グループを率いる
貧困や差別との闘いだった学生時代
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