「結婚したがらない」男子校出身の東大生たち。中学受験で人気の“男女別学”に潜むリスクとは
―[貧困東大生・布施川天馬]―
みなさんは映画『26世紀青年』をご存じでしょうか。2006年にアメリカで公開されたブラックコメディで、「頭がいい人たちが出産控えをして、頭のよくない人たちが子どもを産み続けた結果、人類全体のIQが低下した未来」を描いた作品。これはコメディですが、実際にもこの兆候は表れているように感じています。
「子供を欲しがらない」東大の同級生
男子校出身者は結婚に消極的な人が多い
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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