“スケスケ衣装”で炎上する経営者モデル・藤川らるむ。批判の声浴びても「露出はやめない」理由とは
今年1月、一見裸に見える露出度の高い服装で成人式を訪れたことが、SNS上で賛否両論を呼んだモデルの藤川らるむ。先月には渋谷で下着に見える服を着て世間の注目を浴びた彼女だが、5月にはメイクスタジオを立ち上げ、経営者としてのキャリアをスタートさせた。
ビジネスへのシフトチェンジの裏には、芸能人としてのコンプレックスがあったという。SNSでの自信満々の姿とは違う一面に迫った。
――藤川さんは露出度の高い服が度々物議を醸しています。最初に大きく“炎上”したのは薄手のドレス姿で電車に乗り「この服でも私は電車に乗るタイプです」と投稿したやつですか?
藤川らるむ(以下、藤川):そうですね。あれは青山で食事の予定があってドレスアップをしていたんですけど、ちょうどDJ SODAの件と重なったのもあって。
――今年1月には成人式にスケスケ衣装で行った写真を投稿し、“炎上”しました。
藤川:でも、仲のいい友達やその家族からは「むしろ地味だね」って言われたくらいだったんですよ。普段から派手だったので、たぶん北九州の成人式ぐらいの格好で来ると思われていたみたいで(笑)。
――どの投稿のときも「TPOを考えろ」とか「あんな格好をして恥ずかしくないのか」とよく言われてます。
藤川:恥ずかしかったらあんな格好しないですよ(笑)。
私は露出が好きなんです。露出すると気がピシッとするし、姿勢もピンとなる。あと自信がつく。ボディーラインが出るので、体型管理もちゃんとしようと思うし、お酒の場でもそういう服だと危ないから泥酔はしないですし。痴漢とかも、露出度が高いとむしろされない。おとなしい格好のほうがむしろされますよ。
文句を言う人には「見れてラッキーでしょ。超ハッピーじゃん」って思います。ナンパはしつこいから嫌だけど、見るのは別にいいですよ。
成人式の“スケスケ衣装”で炎上
文句を言われても「見れてラッキーじゃん」
大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年に外資ウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを多数担当。その後、某テレビ局のウェブメディアの編集長を経て、現在はフリーライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆するほか、グラビア評論家としても活動している。Xアカウント:@tatsunoritoku YouTube:www.youtube.com/@gravurebanashi
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