早稲田大卒なのに“28歳まで交際経験ゼロ”だった男性が、「レンタルぶさいく」として一躍人気になるまで
―[[高学歴弱者]の肖像]―
貧困、障がい、宗教二世など、多様な困難を抱える男性をあらわした“弱者男性”という言葉。弱者男性当事者の声を集めた話題の新書『弱者男性1500万人時代』で、ライターのトイアンナが、過少評価されてきた弱者男性たちの実態を明らかにするため、これまで数量的に定義されていなかった「弱者男性の人口」の推計に踏み切った。
その結果、「最大で1500万人」、つまり男性の約24%、日本人の8人に1人は何らかの弱者性を抱えていることがわかった。そのなかには、一見“強者”と思われがちな高学歴男性もいる。共感が得られない、孤独な生きづらさの正体に迫った――。
今回は容姿のハンディを逆手にとってブレイクした早稲田卒の「レンタルぶさいく」氏を直撃した。「どんなことでも面白くしたい」という彼の最強メソッドを紹介する。
『他人がどう思うかは関係ない』という絶対的な自分軸で生きている
諦めずにやり続ければ弱さが強みになる日が来るかもしれない
―[[高学歴弱者]の肖像]―
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『弱者男性1500万人時代 (扶桑社新書)』 データで読み解く“弱者男性国家”ニッポンの現在 ![]() ![]() |
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