“3000円未満”で冬でもぽっかぽか。しまむら、ニトリ「コスパ最強着る毛布」3選とイマイチな使い方
「着る毛布」という寝具をご存知でしょうか。一見すると寝具ではないようにも見えますが、専門店や量販店で気軽に購入でき、女性や子供を中心に人気の出ている商品なのです。
種類やデザインも洗練され、ルームウェアとしても楽しめますが、やはり冷気を防ぎ温かさを持続させることが一番のポイントになります。そこで今回はこの着る毛布に注目し、この冬におすすめの商品を紹介したいと思います。より有効的な使い方や、イマイチな使い方も説明しますのでぜひ参考にしてみて下さい。
そもそも着る毛布とはその名前の通り毛布の素材を使ったウェアのことです。毛布よりも滑らかで肌触りが良く、軽く温かいのが特徴です。ポリエステル素材も多いので、お洗濯も簡単です。これからの季節、お部屋でのちょっとしたくつろぎの時間にぴったりです。
種類もいろいろあり、ロングサイズで足元まで包むものは冷気を遮断し、お休み前やお風呂上がりの湯冷めしやすい時に最適です。一方、ハーフサイズやミドルサイズで動きやすいものは、パソコンや読書、台所作業時にほしくなります。こうして生活のシーンに合わせて選べることも着る毛布の特徴なのです。
それではここからは、イチオシ商品とおすすめ商品2点を紹介します(価格はすべて税込み)。
今回のイチオシ商品は、しまむらの着る毛布にしました。このシリーズには、PREMIUM(M~L 普通丈・価格2970円、ロング丈・価格4070円)とSUPERPREMIUM(M~L普通丈 価格4070円)の2種類ありますが、今回はより温かい「FIBER HEAT暖SUPER PREMIUMあったか着る毛布」をイチオシにします。
理由は、温かく経済的で動きやすいからです。生地には吸湿発熱素材+アルミシートを使い、より温かさにこだわっています。肌触りも良く、足元がすっきりしているので動きやすいです。寒い時期の台所作業にもぴったりなので、母親へのプレゼントにもいいですね。
そして何より暖房費の節約にもひと役買ってくれるのも嬉しいです。着る毛布に迷ったら、価格を含めてこれひとつあれば十分です。
着る毛布の特徴と選び方
寝具販売員がイチオシ「着る毛布」
大手寝具メーカーに勤務。寝具や睡眠のプロでありながら、自然環境や魚、釣りのライターでもある。趣味で地方競馬やナンバーズ、ロト6なども愛する
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
ニトリ&しまむらで厳選!寝具販売員が選ぶ「女性のための枕」3選
無印良品としまむら「快適すぎるパジャマ」3選。寝具販売員が“毎日が変わる”と力説するワケ
寝具販売員が選ぶ「ニトリ、しまむらのセット布団」3選。来客用には“もったいない”商品も
「3000円未満パジャマ」で寒い冬も快適。無印良品、しまむら、寝具販売員がおススメする3選
安さが売りの「しまむら」がインフレ時代でも絶好調!実は意外な店が伸びていた
ニトリで選ぶ通気性抜群の快適寝具3選。「暑い季節もこれでOK」と寝具販売員も絶賛
ニトリ&無印良品「夏場でも快適に眠れる枕」3選。寝具販売員が激押しする“新体験”の寝心地とは
ニトリ&しまむらで厳選!寝具販売員が選ぶ「女性のための枕」3選
無印、ニトリ「横向き寝に最適な枕」3選と、寝具販売員が教える“お店で試す時のポイント”
ニトリで買うべき「温度調整できる掛け布団」。寝具販売員のおすすめ3選と“注意したいポイント”
この記者は、他にもこんな記事を書いています