受験勉強せずに早大に現役合格。“勉強の代わりに”熱中したものとは
―[貧困東大生・布施川天馬]―
日本には、東京大学だけでなく、早稲田大学、慶応大学など私学の雄や音楽芸術系の東京芸術大学など様々な難関大学があります。今回は東京大学以外の難関大学出身者に話を伺います。
本日お話を伺うのは、相佐優斗さん。今年3月に早稲田大学社会科学部を卒業し、現在はリザプロ株式会社にて事業統括として活躍されています。
高校一年生から異常な量の勉強を強いられて
勉強が嫌になった高校一年の秋
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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