偏差値40の高校から“9浪”して早稲田大学へ「中学レベルからのやり直しが必要でした」
―[貧困東大生・布施川天馬]―
東京大学といえば、日本最難関クラスの大学。そこに通う学生の多くは、小さなころから塾通いをして名門中高を通ってきた、いわゆる「エリート」たちです。
しかし、最難関クラスの大学に入るのが難しいというのは、万国共通。東京大学だけの特権ではありません。私立大学では早稲田大学、慶応大学。音楽芸術系ならば東京芸術大学など、様々な難関大学がこの世には存在しています。本日はいつもと趣向を変えまして、東京大学の学生ではない難関大学の学生に話を伺っていきます。
大卒者とはほぼ無縁の環境で育ちました
偏差値40台の大学で待っていた“絶望”
1
2
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
記事一覧へ
![]() | 『東大式節約勉強法』 目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載 ![]() ![]() |
![]() | 『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』 週3バイトしながら東大に合格した著者が明かす「最高の勉強法」 ![]() ![]() |
![]() | 『東大合格はいくらで買えるか?』 東大生100人調査でわかった教育投資の正解 (星海社 e-SHINSHO) ![]() ![]() |
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
職場のBBQで肉を焼き続けた“女性契約社員”が知った真実「虚しくなって、ボロボロ泣いてしまいました」
「6人組アイドル」で“ハブられた女性”の鮮やかな復讐劇。一番人気が抜けたグループの末路は…
「確かに愛してもいた」虐待を受け続けた女性作家が、“母を捨てる”まで
職場の“陰湿なイジメ”を受け続けた塗装社員の悲運「学校からも職場からも逃げ出すことができなかった」
偏差値40の高校から“9浪”して早稲田大学へ「中学レベルからのやり直しが必要でした」
『ドラゴン桜』東大生も納得した「東大に合格する受験生が、実はしているストレス解消法」
「日本の学生は優秀なのに自信を持てていない」“世界16位の名門大学”を蹴って早大に進学した理由
大学受験、ペーパーテストではなく選抜入試をあえて選んだ理由「日本の詰め込み学習に違和感」
高校で“ほぼ最下位”の成績から東大医学部に現役合格「東大目指す人に失礼と言われて…」
偏差値40の高校から“9浪”して早稲田大学へ「中学レベルからのやり直しが必要でした」
この記者は、他にもこんな記事を書いています