「映画館デートで好かれる男性」に実は共通している5つの特徴
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースで恋愛相談を受けていますので、その経験則や知見から恋愛論を語らせていただきます。
さて映画館デートは、映画鑑賞中は会話をしなくてもいいため、恋愛ビギナーの男性やコミュ力にあまり自信がない男性にもうってつけのデートプラン。しかしそれゆえに、映画鑑賞の前後での言動が重要になってくるわけです。
そこで今回は、「映画館デート」で好感が得られる男性に共通する5つの特徴をご紹介していきましょう。
まず重要なのがどの作品を観るかということ。すでに観たい映画が決まっているのであれば問題ないですが、まだ決まっていない場合は作品選びがポイントになります。独断で決めてしまうのは論外ですが、女性に「何がいい?」と全権をゆだねてしまうのも好ましくありません。
ですから上映中の映画から3作品ぐらいピックアップして、提案するというのが無難かつ最善手となるでしょう。3作品セレクトするときは、ジャンルがカブらないようにしたり、邦画も洋画も挙げたり、メジャー作品もマイナー作品も挙げたりするといいかもしれません。
さらに言うなら、自分がまったく興味がない作品を挙げても“こだわりがない男”と思われてしまう懸念があるため、どの作品にも一家言を持っているのがベストです。
飲食店デートにも通ずることですが、事前に予約をしておくと女性からの好感度が得られやすいもの。
映画館についてからチケットを購入すると、満席になっているリスクもありますし、満席ではないにしても、観づらい席しか残っていないというリスクもあるからです。デート日時と観る作品が決まった段階で早めにネット予約し、できるだけいい席を確保しておきましょう。
また最近はプレミアムシートやエグゼクティブシートといった、通常より広々としていて豪華な席を用意しているシネコンも多く、通常料金にプラス1000円程度で予約することもできるのでおすすめ。2人合わせて2000円程度上乗せするだけでVIPな気分で映画鑑賞できるので、デートのコストパフォーマンスとして考えると上々です。
①観る映画の候補は3作品ほどセレクトして提案している

②事前予約は当然、金額上乗せのVIP席の予約もしている
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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