「現代社会を勉強すればするほど閉塞感しかない」慶応大生2人が考える“日本の闇”
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
誰もが24時間365日無料でチャット相談ができる自殺防止の窓口「あなたのいばしょ」の設立など、政治を巻き込み“望まない孤独”の根絶に邁進する大空幸星。ホストやトー横など、フィールドワークと自身のアクションリサーチを基に「歌舞伎町の社会学」を研究する佐々木チワワ。
Z世代の論客として注目される2人は、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)という同じ学舎に所属する現役大学生だ。一見対照的に見えるが、ともに独自の姿勢で社会問題にコミットする者同士が見つめる若者世代の絶望と希望とは──? 2人の活動を語った前編に続き後編をお届けする。
若者の死因トップが自殺という現代日本の闇
自殺がある種の自己表現として麻痺している

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