エリート感満載のドイツ車。その賞味期限は何年ぐらい?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
担当Kです。アウディ、BMWとドイツ車ばかり乗り継いできましたが、今ではすっかりラテン車好きに。シトロエンとアルファロメオを愛しております。それもこれも著者の影響。「壊れやすいドイツ車になぜ乗る!?」と言われ続けた結果ですが、今では当人がすっかりドイツ車党に。「なぜ壊れやすいクルマに乗る?」と、声を大にして言います!
永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信(流し撮り職人)=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
新型アウディで再確認した、ドイツ車の魅力。中古BMWで気づいた、ドイツ車の恐怖。

エリート特急号こと先代BMW320d。中古で買って約3年。故障らしい故障もなかったのに、6万㎞を超えたら突如、警告灯が点灯する事態に! スピードセンサーの異常らしいのですが、おかげで自動ブレーキもACCも使えず、苦悩の日々を送ってます
中古ドイツ車のシビアな故障…AT修理で80万円
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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