専門家も想定外…RAV4もハリアーもよく売れているのはなぜ?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
コロナ禍で日本中が右往左往している中で完成し、4月1日から運用を開始している八ッ場(やんば)ダムをご存じでしょうか? ’52年(昭和27年)の計画発表後、長期にわたる反対運動が展開され、’15年(平成27年)にようやく着工。この3月に完成した重力式コンクリートダムです。そんな八ッ場ダムを、日本でいらないクルマから返り咲いたRAV4で訪問しました。
永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信(流し撮り職人)=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
RAV4と八ッ場ダムが教えてくれた。世の中、どうなるかわからないってこと

’94年に初代が登場したRAV4は、3代目までは国内で販売されたが4代目は国内モデルはなし。昨年発売された現行モデルは5代目になる。ガソリンモデルは265万6500円~、ハイブリッドモデルは326万1500円~
1
2
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
専門家も想定外…RAV4もハリアーもよく売れているのはなぜ?
高齢者の交通安全必須の時代にクルマに求められるものは?
22年間で18cmもチビになったメルセデス・ベンツAクラス。時代に逆行するその理由は?
スープラ、シビック、デリカ、RAV4…「いつの間にこんなんなっちゃったの!?」 なクルマ図鑑
アルファード、ランドクルーザー…相次ぐ「自動車盗難被害」の現状と対策は?トヨタの公式見解も
トヨタとテスラの差はつまるのか? 値段ほぼ一緒で航続距離は2倍違うbz4xとモデルY
新車はEVに限る政策に異変!プリウスPHEVこそ最強の安全パイ。慌ててEV買わなくて正解と考える理由
プリウスがフェラーリ328に勝った! ハイブリッド啓蒙活動から解放され開き直りで大勝利
フェラーリよりも価値がある!レクサスIS500にマニアが熱狂する理由
この記者は、他にもこんな記事を書いています