コンビニの材料で作る家飲みカクテル。誰でも簡単に美味しくできるオススメレシピは?
最近、自宅でお酒を飲むことが増えた人は多いのではないでしょうか。しかし、それが1か月も2か月も続くと、いくらお気に入りのお酒でも、飽きてしまうことがあります。そんなときは、違うお酒に変えることになりますが、「それすらも飲み飽きた」という人もいるでしょう。そこで、オススメなのがカクテルです。味に変化が出ますし、好みの味にできます。お酒を作るという行為もアクセントになって、楽しめるようになるでしょう。
カクテルは無数にあるのですが、今回はコンビニで売っている材料でサクっと作れて、しかも美味しいレシピを紹介します。
まずは「シャンディー・ガフ」から。材料はビールとジンジャーエールだけ。
グラスにビールを半分入れて、ジンジャーエールで満たします。無理に混ぜなくても、注ぐ力と炭酸で勝手に混ざります。半々だと少し甘くなると言うなら、ジンジャーエールを減らしたり、辛口のジンジャーエールを使うのも手です。アルコール度数は下がってしまいますが、ビールの苦さがグっとやわらぎ、グビグビと飲んでしまいます。ちなみに、「シャンディー・ガフ」の名前の由来は不明です。
ジンジャーエールがあるなら、「モスコ・ミュール」も美味しいです。ウォッカ45mlとライムジュース15mlを氷を入れたタンブラーに注ぎ、ジンジャーエールを注ぎます。ウォッカベースカクテルの定番です。
ウォッカがあるなら、もっと有名な「スクリュー・ドライバー」も手軽で美味しいです。ウォッカのオレンジジュース割りです。ウォッカが入っている割には、口当たりが良く飲めてしまうので、昭和の時代はレディーキラーとして有名でした。
ベースをジンにすれば、「オレンジ・ブロッサム」というカクテルになります。爽やかな香りが楽しめる定番です。ベースをラムにしても、甘やかな香りとオレンジの酸味を楽しめます。また、クレーム・ド・カシスというリキュールがあれば、有名なカシスオレンジが作れます。
ビールを割るなら、トマトジュースもオススメ。「レッド・アイ」というカクテルになります。できれば、トマトジュースは無塩タイプを選びましょう。さっぱり飲めるので、食前酒にぴったりで、酔い覚ましにもちょうどいい感じです。
ウォッカをトマトジュースで割り、レモンジュース少々を加えると「ブラッディ・メアリー」というカクテルになります。塩胡椒でアクセントを付けることができます。筆者はウスターソースやタバスコを入れることもあります。
レッド・アイが好きなのに、アルコールが弱すぎるというなら「レッド・バード」がお勧め。レッド・アイにウォッカを追加したカクテルです。
ビールにジンジャーエールを混ぜると……
ウォッカとジンジャーエールがあるなら……
トマトジュースを使ったオススメはカクテルは?
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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