時代の流れに逆らうマツダのこだわり。電動化や自動化がすべてじゃない!
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
’20年、創立100周年を迎えたマツダ自動車は、カーマニア的にはロータリーエンジンですが、近年はクリーンディーゼルで注目の的に。CX-5から始まったマツダの快進撃は凄まじかったです。そんなマツダが今挑戦しているのが、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのいいところどりした新しい内燃機関(エンジン)。マツダは我が道を黙々と走っております!
永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信(流し撮り職人)=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
時代に逆行しても内燃機関にこだわる“孤高のマツダ魂”を支持します!

CX-30はガソリンエンジン(239万2500円~)、クリーンディーゼルエンジン(288万7500円~)、スカイアクティブXエンジン(329万4500円~)それぞれに2WDと4WDをラインナップ。クリーンディーゼルは6ATのみだが、ほかの2つは6MTの設定もあり。MTでもATでも価格は一緒です
1
2
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
ちょっとオシャレすぎ?新型ヴェゼルと初代HR-Vを比較
時代の流れに逆らうマツダのこだわり。電動化や自動化がすべてじゃない!
運転の楽しさを追求しユーザーに忖度!? マツダファン増加の背景にある躍度とは?
上杉謙信の春日山城址ほか、選りすぐりを厳選!カーマニアなら絶対行くべき「男のロングドライブ城巡り」
国道29号はどこにあるのか? 往復約1500km独り占めのクルマ旅
この記者は、他にもこんな記事を書いています