歯ブラシまかせでOK? 最強の電動歯ブラシが取り組むイマドキのオーラルケア
近ごろの研究では、歯の健康がカラダの健康にも影響することが報告されていることはご存じだろうか?
先日記者が参加した日本歯科医師会主催の「歯の健康シンポジウム 2019 秋」では、歯周病に罹患すると、そのせいで歯が減っていくだけでなく、病状が進行すると毒素が血管に入り、肥満や糖尿病、心疾患などのリスクが高まることが発表されていた。
以前は虫歯のためにしていたオーラルケアが、今や歯周病のためにもしていると言っても過言ではないのだ。
ところで、昨今の健康のトレンドといえば、ホームケアとドクターケア。自宅で自分でできる予防と医師による定期的な診断・指導・治療の組み合わせが重視されるようになっている。それはオーラルケアにおいても同様だ。自宅での日々のオーラルケアと定期的な歯科医によるメンテナンスが、歯周病に罹患するリスクを低減させてくれる。
そんな自宅でのオーラルケアに、毎分3万1000ストロークの音波振動によるヨコ磨きや、毛先が歯周ポケットに入り込む極細毛ブラシなどで取り組んでいるのがパナソニックの音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)「ドルツ」。
「ドルツ」は、87%の歯科医が歯周ポケットケアに最適と回答(※1)したバス法(※2)やスクラビング法(※3)などのヨコ磨きに対応した音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)。しかも、毎分約3万1000ブラシストロークのリニア音波振動(※4)なので、1本1本の歯に当てるだけで歯科医推奨の磨き方ができる。
加えて、歯間部の汚れに対してはタタキ毎分約1万2000ストロークで立体的にアプローチ。「ドルツ EW-DP53」では、ヨコ磨きとタタキ磨きを合わせた「W音波振動」(※5)で、歯垢を強力に除去してくれる。しかも、付属のブラシは毛先の直径が約0.02mmと極細。そのため、毛先が歯周ポケットにしっかりと入り込み、歯周病の原因菌をかき出してくれる。考えつくされた逸品なのだ。
と、ここまで「ドルツ」のすごさを語ってきたが、実際どうなのか?
効果的な「ドルツ」の使い方は、先日、歯科衛生士に教えてもらったとおり。
ヨコ磨きだからと、ついつい大振りにならないように気をつけて、歯と歯茎のスキマに集中してヨコ磨きをするだけ。1本1本の歯と、その歯周ポケットに入り込んだ汚れをかき出すことを意識して、「ドルツ」を歯や歯と歯茎のスキマに軽く当てるだけ。0.02㎜の極細の毛先がつぶれないように、本当に軽く毛先を歯と歯のスキマに当てるだけでOKだ。
「ドルツ」の微振動が心地よく、かつスピーディに1本1本の歯磨きが終わっていく感覚は、歯磨きはタテ磨きと教わってきた世代には、ちょっと新鮮。超気持ちイイ! 「ドルツ」は、歯周ポケットケアに適した「バス法」(※2)と、歯垢除去に適した「スクラビング法」(※3)、この2つのヨコ磨きを歯に押しあてるだけで実現するから、これでいいのだ。
そもそも「ドルツ」はいつからヨコ磨きを取り入れたのか?
「当社は、1988年にタテ磨きのローリング法と、ヨコ磨きのバス法を加えた『電動歯ブラシ』を発売し、1988年を『電動歯ブラシ』元年と呼びました。記録では、このころ歯科医がバス磨きを推奨し始め、それを転機に当社も技術展開をしたとあります。ただし、当時はタテからヨコへという移行期であったために、タテ磨きとヨコ磨きの切り替えができる商品を発売していました。その後、お客様のパワーを求める声と、歯周病対策としてヨコ磨きの両立を図り、自社の高速駆動(リニアモーター)技術を取り入れて開発したのが、今のドルツです」とは、パナソニックのオーラルケア商品の担当者だ。
「ドルツ」の動きの細かさは、下記の動画を見れば一目瞭然。
もちろん、電動歯ブラシを使わない手磨きでも、バス法やスクラビング法を駆使して歯磨きをすればオーラルケアはできる。ただ、動画のような毎分3万1000ストロークの音波振動によるヨコ磨きは、手磨きでは不可能。 人生100年時代を迎え、虫歯のケアよりも歯周病のケアが重視されるようになった今、歯磨きをおろそかにすることは、大切な歯を失うだけではなく、口臭はもちろん歯周病、ひいてはさまざまなカラダの病気にまで発展すると言われている。 イマドキの歯磨きは、歯だけでなく自身の健康のためにやる。そんなことを意識しつつ、まずは音波振動ハブラシ「ドルツ」で得られる爽快感を感じてみてほしい。 (※1)バス法、スクラビング法。歯科医師431名の87%が推奨。2018年度3月調査実施(パナソニック調べ) (※2)歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に向け、45度の角度に当てて細かく動かし磨く方法 (※3)歯の外側は歯ブラシの毛先を歯に垂直に当てて軽い力で細かく動かし、歯の内側は45度に当てて磨く方法 (※4)音波領域内での振動 (※5)音波領域内での、ヨコ3万1000、タタキ1万2000ブラシストローク/分の振動 音波振動ハブラシ ドルツ 提供/パナソニック
87%の歯科医が認めた磨き方ができる最強の電動歯ブラシは?
極細の毛先が歯に触れるぐらい軽く当てるだけでOK!
もちろん、電動歯ブラシを使わない手磨きでも、バス法やスクラビング法を駆使して歯磨きをすればオーラルケアはできる。ただ、動画のような毎分3万1000ストロークの音波振動によるヨコ磨きは、手磨きでは不可能。 人生100年時代を迎え、虫歯のケアよりも歯周病のケアが重視されるようになった今、歯磨きをおろそかにすることは、大切な歯を失うだけではなく、口臭はもちろん歯周病、ひいてはさまざまなカラダの病気にまで発展すると言われている。 イマドキの歯磨きは、歯だけでなく自身の健康のためにやる。そんなことを意識しつつ、まずは音波振動ハブラシ「ドルツ」で得られる爽快感を感じてみてほしい。 (※1)バス法、スクラビング法。歯科医師431名の87%が推奨。2018年度3月調査実施(パナソニック調べ) (※2)歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に向け、45度の角度に当てて細かく動かし磨く方法 (※3)歯の外側は歯ブラシの毛先を歯に垂直に当てて軽い力で細かく動かし、歯の内側は45度に当てて磨く方法 (※4)音波領域内での振動 (※5)音波領域内での、ヨコ3万1000、タタキ1万2000ブラシストローク/分の振動 音波振動ハブラシ ドルツ 提供/パナソニック
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